前回の話
【続きは出典元から】
「いや、さすがに中はダメだよ……」
中村さんは、この期に及んでまだそんなことを言っている。でも、たいした精神力だと思ってしまう。美桜ほどの女性に中に出してとせがまれて、断れる男がどれほどいるだろう? 普通は、誘惑に負けるはずだ。
「イジワル……おちんちんこんなになってるのに、中に出したくならないの? いっぱい出して欲しいな」
目にハートマークを浮かべてせがむ美桜。見ているのが本当にツラい。ただ浮気をしているだけならまだマシかもしれないが、こんな風に不倫相手に中出しをせがんでいる姿は、あまりにも衝撃的だ。
「イヤ、やっぱりそれは……」
中村さんも、明らかに迷っている。さすがにここまで言われると、気持ちも大きく動くのだと思う。無理もない。
「おちんちん、カチカチになったよ。ねぇ、もう入れるね。我慢できないもん。入れちゃうよ」
美桜はそう言って、中村さんをベッドに押し倒した。まるで、男女逆転だ。美桜の方が、中村さんを押し倒す……積極的すぎてツラい。
美桜は、卑猥なランジェリー姿のまま彼の巨根を挿入していく。やっぱり、大きさだけならマサちゃんの物よりも大きい。美桜は、中村さんのものもお気に入りなのだと思う。
「うぅ、あぁ、大っきいぃ」
美桜は、目にハートマークを浮かべながら言う。とろけきった顔、すぐに動き始めた腰、中村さんとのセックスを待望していたのが伝わってくる。美桜は、腰を動かし続ける。一瞬で顔をとろけさせ、あえぎ声をあげながら腰を動かしている。
「美桜ちゃん、どうしたの? すごく興奮してるね」
中村さんは、嬉しそうに聞く。美桜が積極的すぎて、少し戸惑っているようだ。
「うん。してる。だって、おチンポ凄く固いもん。シゲちゃんも、興奮してるでしょ? 嬉しいの」
そう言って、美桜は覆い被さるようになりキスをする。感情のこもったようなキスをしながら、なまめかしく腰を動かし続ける美桜……。この姿を見ていると、感情もこもっているようにしか見えない。
中村さんも、嬉しそうに舌を絡めている。美桜くらいの美少女とキスできるだけでも、中村さんくらいの年齢の男性にしてみれば、奇跡的な事なんだと思う。
すると、中村さんが腰を突き上げ始めた。キスをしたまま、力強く腰を動かしている。中村さんは、年齢を感じさせない力強い動きだ。かなり張り切っているのが伝わってくる。
「うぅ~~っ」
美桜は、夢中でキスを続けながらうめく。本当に気持ちよさそうで、幸せそうだ。枕営業……その範疇を遙かに超えたような、感情のこもったセックスに見える……。
中村さんは、腰を突き上げ続ける。美桜は、さらに激しく舌を使う。そして、
「イクっ、シゲちゃん、すごいっ! イクイクっ、オマンコイグぅっ!」
美桜は、マサちゃんとしている時のようなあえぎ方をしているし、卑猥な言葉も口にしている。前回見せてもらった中村さんの動画では、美桜はもっとおとなしかった。マサちゃんとするよりも、感じていないような雰囲気だった。
でも、この動画の中の美桜は、明らかに前回よりも感じている。これは、最近の動画なんだろうか? 前回見せてもらった動画は、初期の頃? 明らかに、美桜と中村さんの関係は深くなっているように感じる。
中村さんは、力強く腰を突き上げ続ける。美桜は、中村さんの頭をグチャグチャに掴むようにしながらキスを続ける。強い快感と愛情を感じさせる動きだ。
「美桜ちゃん、もう出る……」
中村さんは、一気に余裕のない声に変わる。そして、腰の動きを止めた。すると、すぐに美桜が腰を動かし始める。なまめかしく、くねるように、こすりつけるように動かしている。
「イッてっ、中に出してっ、シゲちゃんので溢れさせてっ!」
美桜が叫ぶように言う。それは、愛する人に向けて言っているような言葉だ。実際、美桜の表情も恋する女の子みたいになってしまっている。少なくても、枕営業以上の感情を持っていると思う。
「大丈夫なの? 妊娠しちゃうんじゃない?」
中村さんは、美桜の中に出せるという誘惑に勝てなくなってきているようだ。無理もないと思う。美桜は、たぶんピルかなにかで避妊対策をしているはずだ。マサちゃんに中出しされていたし、浩二さんという顧客にも中出しをさせていた。
「大丈夫。出して欲しいの。シゲちゃん、お願い、美桜のオマンコの中にザーメン下さい」
美桜は、可愛らしい顔で卑猥なおねだりをした。こんな風に甘えた顔でおねだりをしながらも、腰は卑猥に動いている。そして、美桜はキスをした。感情のこもったようなキスを続けながら、腰を動かし続けている。
「あぁ、美桜ちゃん、もう、うぅっ」
中村さんは、結局誘惑に負けて美桜の中に射精を始めた。
「うぅあぁ、シゲちゃん、出てる、ドクドクしてるぅ」
美桜は、幸せそうな顔で膣内射精を受け止めている。そして、美桜は彼に覆い被さるようにキスを始めた。中に出されながらのキス……愛情を感じるキスだ。動画はここで終わった。中村さんが編集した動画は、彼の自慢のような要素もあるのだと思う。まさか、僕が美桜の夫だなんて夢にも思っていないのだと思う。
今日は、中村さんは美桜と会うと言っていた。美桜の方から誘いがかかると言っていた。美桜にしても、中村さんとのセックスは枕営業以上のものなのだと思う。今頃、動画みたいに中に注がれているのだろうか? 家を買うための枕営業……そんな感じではなくなってしまっているのだと思う。
僕は、射精感すら感じるほどの勃起をしている。オナニーする事も忘れてしまうくらいに、動画に夢中になってしまっていた。美桜が他の男とセックスをしている姿に、どうしてこんなに興奮してしまうのかわからない。
僕は、オナニーしたくなってしまった。興奮がまったく収まらない。収まりがつかないので、美桜が隠していたUSBの動画を見る事にした。沢山のファイル。やっぱり、ハートマークがついたフォルダが気になる。シゲちゃんとの動画は、もの凄く強烈だった。中村さんとのセックスよりも、美桜は激しいリアクションだった。
恐らく、どちらのセックスも美桜にとっては最高なんだと思う。静の中村さん、動のシゲちゃんという感じなのかもしれない。快感は、種類が違うだけでどちらも最高に気持ちいいのだと思う。
別のハートマークのフォルダを開くと、”調教♡”とだけ書いてある。男性器の情報は書いてなく、後は他のお客さんと同じように買ったマンションとか、個人情報が羅列してある。考えてみれば、このデータがあれば沢山の慰謝料が取れると思う。表に出さないでくれという人が多いはずだ。社会的にそれなりの地位にいる人ばかりのはずなので、表沙汰になるとマズいと思う。
動画データをクリックし、再生を始めた。すると、美桜が目隠しされて縛られていた。亀甲縛りというのだろうか、アダルトビデオでしか見ないような姿だ。美桜は、立たされている。立ったまま、少し腰が引けたような姿でモジモジしている。縄が股間に食い込んでいるのが苦しいのだろうか?
「ダ、ダメです、イキます、イッても良いですか?」
美桜が、声を震わせながら聞く。とくになにもしていないようなのに、美桜は切羽詰まった声をあげている。
「ダメだ。勝手にイッたらお仕置きだぞ」
男性は、冷たい声で言う。いままでの動画とは、まったく違う展開だ。今まで見てきた動画は、どの男性も美桜に骨抜きにされていた。もう、美桜に夢中という感じだった。
「で、でも……オマンコこすれて……あぁ、ダメ、イキそうです、もう無理です」
美桜は、泣きそうな声で言う。美桜の顔には、アイマスクみたいなものがつけられている。美しい顔の上半分が隠れているが、それでもなお美しい。マスク美人という話はよく聞くが、美桜は目の部分が隠れていても美しさが隠し切れていない。
「また、見られたいのか? 公園で排泄姿、大勢に見てもらいたいのか?」
信じられない事を言う男性。そんな事までさせられている? 美桜が、一番恥ずかし姿を晒した?
「うぅ、ダメ……そんなの恥ずかしい……ヒィ、あぁ」
美桜は、苦しげに言う。
「本当はまた見られたいんだろ? 一番恥ずかしい姿見られたいんだろ? 出しながら、イキまくってたもんな」
男性は、淡々と言葉責めを続ける。すると、美桜はのけ反るようになりながら、
「うぅっ、うぅ~~っ」
と、大きくうめいた。
「なに勝手にイッてるんだよ。そんなに浣腸されたいのか? 美桜は可愛い顔して、たっぷり出すもんな。また見てもらうか。でも、その前に撮ってやるよ。美桜の一番恥ずかしい姿、記録に残してやる」
「イヤッ、ダメっ、そんなのダメっ!」
美桜は、慌てて叫ぶ。縛られ目隠しをされたまま、怯んだ声をあげる。でも、その声は興奮しているようにうわずっている。
場面が転換し、美桜はSMのビデオに出てくるような拘束台のようなものに寝かされている。両腕両脚を拘束されて、脚を大きく拡げられている。ハート型の可愛らしいヘアも見えている。
縄は解かれ、全裸の姿だ。目隠しも外されていて、美しい顔が全て見えている。美桜は、泣きそうな顔に見えるが、とろけてしまっているようにも見える。すると、男性がAVでよく見るようなシリンダー型の浣腸器で浣腸を始めた。美桜は、恥ずかしがっているが、無抵抗だ。身をよじる事もなく、そのまま浣腸されている。
急にドキドキしてしまった。美桜のそんな姿を、想像もしていなかった。こんなことまでされている? 美桜は、イヤじゃないのだろうか? 枕営業で仕方なく? でも、ファイルにはハートマークがついている。美桜も、この男性の事はお気に入りのはずだ。
「うぅっ、イヤァ、入ってくる……入っちゃう。うぅ、苦しい……」
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