前回の話

 スーツ姿の美桜が、精液まみれのままカメラを見つめている。バックで激しく責められていて、そのまま終わったので膝をついて四つん這いの状態になっている。
「あ、危なかった……ギリギリだったよ」
 中村さんの、焦ったような声。本当にギリギリで引き抜いたので、抜いた途端に射精していた。
「もう……イジワル。どうして中に出してくれないの? いつも外に出すんだもん。シゲちゃんと一緒にイキたいのに……」
 美桜は、すねたような顔で言う。そんな風に、すねた顔もたまらなく可愛い。美桜は、きっとどんな顔をしても可愛いのだと思う。そして、そんな風に媚びたような態度を他人にしてしていることに、強い危機感を覚える。


「いや、さすがに……彼氏さんに悪いし」
 中村さんは、美桜が既婚者だとは知らないようだ。美桜も、それをナイショにしているのだろうか? 確かに、枕営業する上では、既婚者だということは隠す物なのかもしれない。僕は、存在をないものにされているようで悲しい気持ちになってしまう。
「シゲちゃんが結婚してくれるなら、いつでも別れるよ。大好きだよ」
 美桜は、ゾクッとするような妖艶な顔で言う。本気で言っているのだろうか? ますます不安が募る。
「そ、それはダメだよ。娘がいるし……」
 中村さんは、タジタジになっている。彼にとって、娘さんに軽蔑されることだけは絶対に避けたいと思っているのだと思う。

「フフ、娘さん大好きだもんね。でも、私のことも好きでしょ?」
 美桜は、自信たっぷりに言う。
「う、うん。もちろん好きだよ。でも、やっぱり申し訳ない気持ちになるよ……」
「気にしないで。シゲちゃんの方が、ずっと気持ちいいもん。このおちんちん、美桜にピッタリだよ。こんなの初めてだもん……ねぇ、綺麗にするね」
 美桜は、モジモジと恥ずかしそうに言いながらも、お掃除フェラを始めた。こんな屋外で、大丈夫なのだろうか? さっさと移動する方が良いのではないか? そんな心配をしてしまう。

「あぁ、美桜……ダメだよ、誰か来るかも」
 中村さんは、気持ちよさそうにうめきながらも心配そうだ。
「じゃあ、ホテル行こ。シゲちゃんのくわえてたら、欲しくなっちゃった……まだ時間平気でしょ?」
 美桜は、完全に発情した牝の顔だ。スーツ姿の美桜が、こんな表情をしている……こうやって動画で見せられても、信じられない気持ちだ。
「わかった。行こう」
 中村さんがそう言うと、動画が終わった。でも、すぐに映像が始まる。それは、どう見てもラブホテルの造りの部屋の中だ。壁はガラス張りで、ソファやベッドのある部屋から風呂が丸見えになっている。
 ソファに座った中村さんが、美桜にフェラチオをされている。スーツ姿のままの美桜は、凜と美しい。でも、卑猥な舌遣いで丁寧にフェラチオを続けている。カメラは、それを横から固定アングルで撮している。
 そもそも、どうして動画があるのだろう? 美桜が、撮影を承諾している? こんなのは、リスクでしかないはずだ。

「気持ちいい? シゲちゃんの、カチカチになってる。ねぇ、奥さんとはしてないの?」
 美桜は、ヤキモチを焼いているような口調になっている。
「う、うん。娘がいるから……なかなかそういう感じにならないんだよね。もう、5年くらいしてないと思う」
「シゲちゃんは、私としてるのにね。奥さん、浮気してるんじゃない? そんなに長くエッチしないなんて、信じられないもん」
 美桜は、そんな会話をしながら丁寧に彼のカリ首を舐め回している。どう見ても、巧みなフェラチオだ。僕にしている時よりも、明らかに上手に見える。
「そ、そんなことないと思うけど……」
 中村さんは、動揺している。奥さんの浮気なんて、考えたこともないのかもしれない。
「どうして? シゲちゃんはしてるでしょ? 奥さんもしてるよ」
 美桜は、そう言い切る。中村さんは、言葉に詰まりながらも気持ちよさそうにうめく。

「シゲちゃんの、もっと固くなった。ヤキモチ焼きなの? 寝取られ性癖なの?」
 美桜は、楽しそうにフェラチオを続ける。すっかりと牝の顔になった美桜が、本当に一生懸命に奉仕を続けている。それは、枕営業で嫌々やっているようには見えない。どう見ても、したくてしているような態度に見える。
「そんなことはないと思うけど……でも、美桜が彼氏とセックスしていると思うと、凄く嫉妬するのは確かだよ……」
 中村さんは、そんなことを言う。美桜は、嬉しそうな顔で、
「ヤキモチ焼いてくれるんだ……嬉しいな。美桜のこと、好き?」
「好きだよ」
「大好き?」
「大好きだ」
「愛してる?」
「あ、愛してる」
 美桜は嬉しそうに微笑むと、彼にまたがって挿入しながらキスを始めた。ラブホテルなのに、スーツ姿のままだ。でも、スーツ姿の美桜が対面座位で腰を振っていると、オフィスでの情事のような淫靡さがある。

 中村さんは、美桜のスーツを脱がせ始めた。上着を脱がせ、ブラウスのボタンを外していく。すると、すぐにブラジャー姿になった。胸の谷間が際立ち、胸自体も大きくなったように錯覚する。着痩せするタイプだ。真っ白の肌はきめ細かく、水を弾きそうな若々しさがある。
 中村さんは、理性が飛んだように荒々しくブラジャーを引き下げると、あらわになった乳首にむしゃぶりついた。
 いつも冷静で温厚な中村さん……我を忘れたように夢中で乳首を舐めている。美桜のような美少女の乳首……見ただけでも、射精してしまいそうなほど興奮するのだと思う。

「シゲちゃん、気持ちいいよ。乳首もっと舐めて」
 美桜は、とろけた声でおねだりしながら腰を動かし始めた。スーツのタイトスカートは、完全にまくれ上がっている。なまめかしい太ももが丸見えだ。
 美桜は、顔もスタイルも最高だ。でも、本人は太ももが太いことを気にしている。確かに、くびれたウェストからは多少違和感を感じるムチッとした太ももだ。
 高校の頃に自転車通学をしていた影響だと言っているが、僕にとっては最高の脚だ。あの太ももに挟まれて、いつまでも寝ていたいと思ってしまう。

「あっ、アンッ、当たってるよ。シゲちゃんのおちんちん、美桜の一番奥まで届いてる。あぁ、ダメ、もうイキそう。シゲちゃん、大好きだよ。愛してる」
 美桜は、そんな言葉を口にしながら腰を動かし続けている。本気のセックス……感情のこもったセックスにしか見えない。
「あぁ、美桜……気持ちいいよ。美桜とセックス出来るなんて、まだ夢を見てるみたいだよ」
 中村さんは、そんなことを良いながらむさぼるように美桜にキスをする。舌を絡ませ、美桜のことを抱きしめている。中村さんは、すっかりと美桜に落とされている。いい歳した中年が、美桜のような小娘に本気になってしまっている。確かに、こんなのは娘さんに知られたら最後だ。

「私もだよ。こんなに気持ちいいエッチがあるなんて、知らなかった。シゲちゃん、今度こそ中でイッて。中に出して欲しい……美桜の中に出してください」
 美桜は、中出しをせがむ。信じられない言動だ。そこまで本気になっているのだろうか? それとも、まだまだマンションを買わせるために、枕営業をしている? 僕の目には、美桜が本気になっているようにしか見えない。
「ダメだよ……それは……美桜、愛してる。でも、中は……」
 中村さんは、かなり葛藤している。当然だと思う。いくらなんても、中に出すのはマズい。美桜は、そんなことを言われても、夢中で腰を動かし続けている。
 愛する妻が、他の男の上で腰を振り続け、キスをしている……これは、地獄なんだろうか? 僕は、自分でも気がつかないうちに、地獄に落ちたのだろうか?
 美桜との結婚は、まだ早いんじゃないかと言われたりもした。彼女が24歳で僕は26歳だ。確かに、年齢的には早いのかも知れない。でも、美桜が本当に熱心に僕との結婚を望んでくれて、トントン拍子に結婚することが出来た。
 教会で誓いのキスをした時、一生彼女を幸せにしたい……絶対に浮気なんてしないと心に誓った。でも、まさか美桜の方がこんなことをしていたなんて、悪夢のようだ。

「気持ちいいっ、シゲちゃんの固くなってきた。イッて。美桜の中でイッて!」
 美桜は、そんな言葉を口にしながら腰を動かし続ける。美桜のような美少女に中出しを請われたら、誰でも誘惑に負けてしまう気がする。でも、中村さんはかたくなに中出しはダメだと言っている。
「ダメだよ、万が一があるし」
 中村さんは、本当に困った声になっている。
「イジワル……じゃあ、お口に……シゲちゃんの飲ませてください」
 美桜は、渋々諦めた。そして、そのまま激しく腰を動かし続け、ギリギリまで粘った後、中村さんのものをくわえて口内射精をされた。
「うぅ~~っ」
 うめきながら、口内射精をされ続ける美桜。長い射精だ。中村さんも、うめき声を堪えきれない。そして射精が終わると、美桜は手の平に中村さんの精液を吐き出し始めた。それは、やっぱり凄い量だ。手の平からこぼれそうになっている。
「フフ、いっぱい出たね。気持ち良かった?」
 美桜は、うっとりとした顔で聞く。
「あぁ、最高に気持ち良かったよ……」
 中村さんは、ぐったりとしている。すると、美桜は手の平の精液をすすり取り、飲み干し始めた。美味しそうに飲み干していく美桜……僕は、嫉妬でおかしくなりそうだ。こんな事までしているなんて、絶対にやり過ぎだ。
「ごちそうさま。美味しかった……でも、次は中に出して欲しいな……ちゃんと、大丈夫な日にするから」
 美桜は、甘えた口調で言う。
「いや、安全日とかそういう事じゃなくて……やっぱり、中に出すのは彼氏さんに申し訳ないから」
 中村さんは、どこまでも真面目だ。娘を溺愛する良きパパ……きっと、本当は浮気なんてするタイプでもないはずだ。あまりにも美桜が魅力的だったせいで、誘惑に負けてしまったのだと思う。
「生で入れて、精液飲ませるのはセーフなの?」

【続きは出典元から】

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