前回の話
真央は、完全に我を忘れてしまっている。新藤さんにまたがってキスをしながら腰を動かし続ける姿は、何かに取り憑かれてしまっているようだ。
ロイやアールの巨根よりも、さらに太いペニスが真央の小ぶりな膣を出入りしている。小柄な真央の膣は、見た目はコンパクトに見える。でも、規格外に太いペニスを楽々と飲み込んでいる。
真央がヨメカリに馴染めるかどうかを心配していた過去が、ウソのようだ。でも、それは僕も同じ事だ。まさか、自分が女装して犯されるようになるなんて、夢にも思っていなかった。
新藤さんとセックスする真央を見て、激しい嫉妬を感じているし興奮を感じている。でも、もしかしたら、真央に嫉妬しているのかもしれない。新藤さんのペニスを入れたくて仕方ない気持ちがある……射精しても、前立腺はうずきっぱなしだ。
真央の腰の動きは、とても卑猥に見える。クリトリスをこすりつけているようにも見えるし、膣奥に押しつけているようにも見える。こんな動きが出来る女性ではなかったのに、すっかりとセックスのエキスパートみたいになってしまっている。
でも、そんなことよりも気になるのが、真央の表情だ。どう見ても、新藤さんに惚れてしまっているように見える。恋する乙女の顔で、夢中でキスをしながら腰を振り続ける様は、僕の存在なんてすっかりと忘れてしまっているようだ。
「物欲しそうな顔してるわよ。じゃあ、真央ちゃんが種付けされるまで、拡張してあげようかね」
美和子さんが、妖艶に微笑みながら近づいてくる。半裸でおっぱいもさらけ出している美和子さん……さすがに40半ば過ぎの身体は、たるみもある。ムッチリと言うよりも、ぽっちゃりに近いかもしれない。
でも、とてもセクシーで、セックスそのものという肉感的な身体だと思う。気の良い定食屋の女将さん……そんな顔しか知らなかったので、ギャップにドキドキしてしまう。
美和子さんは、僕を四つん這いにすると指をいきなり4本ねじ込んできた。でも、あっさりと入ってしまい、親指の付け根部分がつっかえた形になる。僕は、この時点で快感が強すぎて牝声を上げてしまっている。
「気持ちいい。このおチンポ、本当に凄いです。好き……美和子さん、ごめんなさい。ご主人のこと大好きになっちゃいました」
うわごとのように言いながら腰を動かし続ける真央。美和子さんは、そんなことを言われても嬉しそうだ。
「フフ、良いわよ。いつでも抱かれにいらっしゃい」
そんなことを言いながら、美和子さんは僕のアナルに手をねじ込んでくる。引っかかっていた親指の付け根部分も、もう少しで入ってしまいそうだ。フィストファック……なんとなく、いつかは出来るようになるんだろうなと思っていた。でも、今日ではないと思っていた。
「イグイグっ、オマンコイグぅっ」
真央は、可愛い顔から出ているとは思えない野太い声であえぎながら身体を震わせている。僕とのセックスでは、絶対に出さない声に、見せない表情だ。
もう、勝負の土台にすら上がれない。僕とのセックスでは、真央はまったく満足してくれないはずだ。でも、それは僕も同じだ。きっと、真央と普通にセックスをしても、物足りなさを感じてしまうと思う。
すぐ横で、真央が他の男にキスをしながら腰をメチャクチャに動かしている。そして、僕はその奥さんにアナルを拡張されている……もう、現実の世界の話とは思えない異常な状況だ。
「拡がってきたわね。藤治くん、ガバガバにしちゃうわよ。良いのかしら?」
美和子さんは、楽しそうに聞いてくる。美和子さんは、どう見てもMっ気のある女性に見えていたが、実はけっこうサディスティックなことが好きなタイプみたいだ。
僕は、正直迷っていた。快感のために、アナルをガバガバにしてしまって良いのだろうか? 日常生活に支障はないのだろうか? そんな迷いだ。でも、僕が答える前から、美和子さんはさらに力を入れてグイグイと押し込んでくる。
さすがに、引きつれたような痛みが走る。無理だ……そんな風に思う。でも、指先が前立腺を刺激しっぱなしなので、あえぎ声を我慢出来ない。
横では、真央がずっと腰を動かし続けている。発情した牝のような顔で、腰だけ別の生き物になったように動かし続けている……。
「真央ちゃん、気に入ったみたいね。大きすぎて、無理って奥さんも多いのに、小柄な真央ちゃんがハマるなんてね」
美和子さんは、そんなことを言いながらもグイグイ押し込んでくる。もう少しで入ってしまいそうだ。僕は、さらに脱力をしてアナルを緩めた。すると、ズルンという感じで拳が一気に入ってきた。
前立腺をゴリゴリとこすりあげていく感覚に、なすすべもなく射精してしまった……。
「フフ、入った。凄いわね。淫乱ケツマンコのできあがりだわね」
美和子さんは、達成感を感じている顔になっている。腰を振り続けている真央も、
「やったじゃん。プレイの幅が拡がったね。私も、拡張してもらおうかな?」
真央は、興奮した顔で言う。すでに真央は、膣もアナルもけっこう拡張されている。これ以上拡げられてしまったら、僕のものを挿入しても気がつきもしなくなってしまう……そんな危機感を感じているのに、両穴をガバガバにされた真央を想像しただけで、強すぎる興奮を感じてしまう。
もう、僕も真央も、普通には戻れないと思う。この集落全体が普通ではないが、その中でも僕と真央はかなり突き抜けてしまっている気がする。
「フフ、拳握るわよ」
美和子さんは、僕の腸内で拳を握り始めた。貫手みたいになっていた手を握り始めると、さらにゴリゴリと前立腺に刺激が来る。
「すっごい声出てるわよ。もう、すっかりと淫乱な牝になってるわね」
美和子さんは、本当に楽しそうで嬉しそうだ。そして、そのまま拳を抜き差しするように動かし始めた。今までに感じたことのない強い快感に、頭が真っ白になった。
新藤さんの巨根が出入りしたときも強すぎる快感を感じたが、それ以上だ。僕は、なすすべもなくまた射精した。今まで、こんなに連続で射精したことはない……。
「フフ、また出てる。良いわよ、絞り尽くしてあげるわ」
美和子さんは、力を込めて抜き差しを続ける。射精しても、快感も興奮もまるで治まらない。
「藤治、淫乱な牝になったな。もう、子作りは諦めたのか?」
新藤さんが、真央に聞いている。
「私に入れるよりも、入れられる方が好きみたいです」
真央も、狂ったように腰を動かしながら答えた。
「俺ので孕むか?」
「うん。孕ませて」
真央は、そう言ってキスをした。子種を求めて、必死で腰を振る真央……僕との子作りなんて、すっかりと頭にはなくなっているようだ。でも、僕も真央に入れたいという気持ちがほとんどなくなってしまっている……。
美和子さんは、腕を動かし続ける。僕は牝声であえぎっぱなしになりながら、真央の不倫を見続ける。でも、嫉妬の気持ちは薄くなっていて、美和子さんの拡張プレイの快感に没頭してしまう。
「フフ、可愛い声出てるわね。真央ちゃんより、可愛い声よ」
美和子さんがからかうように言う。確かに、真央は野太い声でうめくような声ばかりをあげている。
「んおぉっ、イグっ、おチンポイグっ、イッてっ、真央を妊娠させてくださいっ!」
美桜は、腰を振り続ける。新藤さんは、大きいだけではなく持久力もある。早漏の僕とは違って、長持ちだ。羨ましいと思ってしまうが、そもそも勝負にもならない。
「出すぞ、妊娠しろっ」
新藤さんが、やっと射精しそうになった。真央は、嬉しそうに腰の動きを加速しながらキスを続ける。絡み合う舌、必死の顔……真央の心まで離れていきそうに感じてしまう。
そして、新藤さんがうめきながら射精を始めると、真央は新藤さんよりも大きくうめきながら身体をガクガク震わせた……。
「フゥ、気持ち良かったぞ。良いオメコだな」
新藤さんは、真央の膣を褒めている。喜ぶような言葉ではないと思うが、真央は嬉しそうに笑っている。そして、またキスをした後、お掃除フェラを始めた。真央はお尻をこっちに向けてお掃除フェラをしている。膣からはダラダラと精液が溢れ出ているし、膣口も開いたままだ。妻の膣から他人の精液が溢れているのに、僕は嫉妬よりも羨ましいと感じてしまっている。
「羨ましそうね。藤治くんも、いつでも種付けされにいらっしゃい」
美和子さんは、そう言って腕を引き抜いた。思わずうめいてしまったが、切ない気持ちになる。もっと犯されたい……そんな気持ちだ。でも、新藤さんも美和子さんも、あっさりとプレイを止めてしまった。
この集落のみんなに言えるが、スッキリしたらあっさりだ。もう、セックスが日常になりすぎていて、特別なものではなくなっているのだと思う。
僕と真央も、服を着ると店を出た。食事に行ったはずが、とんでもないプレイをしてしまった……。
「新藤さんのおチンポ、凄かった……藤治も気に入ったでしょ? もう、あのおチンポのことしか考えられなくなっちゃいそうだね」
美桜は、イタズラっぽく微笑みながら僕の手を握った。これから、毎日こんな日々が続くんだろうなと思うと、不安な気持ちになる。でも、それ以上に前立腺がうずいてしまい、早くハメられたいと思ってしまっていた……。
爛れた日々は続いた。久しぶりに集落に来た若い嫁と言うこともあり、真央は人気だった。でも、それと同じくらいに僕も人気になった。やっぱり、普通のセックスに飽きてしまっている漁師連中は、僕とのセックスを楽しんでくれた。
もう、僕が牝堕ちしたことも公然の話になっていて、真央よりも僕目当てで家に来る漁師もいる。僕は、みんなに言われて髪を伸ばして常に女装するようになった。
【私が書いた電子書籍一覧】
・嫉妬させたくて寝取られる彼女(kindle)
・妻は元彼と、僕とは出来ない体位でしていたー完ー
・妻の元彼と仲良くなって動画を貸してもらった9
・妻の営業成績の秘密2
・妻と混浴温泉でした、ちょっとエッチな経験2
・叔母の家に下宿して、彼女のビデオを見つけてしまった5
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