前回の話

 アールもロイも、息の合った動きだ。こんな乱交まがいのことを、日常的にしているのだろうか? 二人とも、人種は違うがイケメンで、女性にはモテそうだ。とくに、アールに至っては映画に出てきてもおかしくないくらいに整った顔立ちだ。
 真央は、我を忘れてフェラチオを続けている。白くて大きなペニスは、一見ロイのものよりも小さいようにみえる。でも、目一杯口を開けている真央を見ていると、二人のペニスはお互いに遜色ないくらいに大きいのがわかる。

 真央は、上目遣いでアールのことを見つめながらフェラチオを続けている。一目見て恋に落ちてしまったような、乙女の顔になっている。女性がイケメンに弱いのはわかっているが、こんなにもあっけなく恋に落ちてしまう姿を見ると、裏切られた気持ちになってしまう。


 真央は、とにかく夢中でフェラチオを続けている。喉の奥の方までくわえ込み、涙目になりながらもさらに奥までくわえていく。
「気持ちいいヨ。マオは上手だね」
 アールは、ロイよりも日本語が滑らかだ。そして、口調が優しい。彼にとってアジア人がどんな位置づけになるのかわからないが、見た感じでは優しい態度を取っている。性欲処理の都合の良い穴……そんな扱いではないようだ。

「モラシスギダヨ」
 ロイは、潮を吹き散らかしている真央をからかう。確かに、床もカーペットもビチャビチャだ。ロイの指は、2本束ねて根元まで挿入されている。その状態で、膣中で動かされているようだ。アダルトビデオのように激しい動きではないが、膣中でかき回されているみたいだ。
 さっきまでの楽しい雰囲気は消えている。日本の文化の話で、盛り上がっていた。それがいまは、完全にセックス一色の状況だ。
 新婚旅行で、外国人相手に3Pをしてしまう……少なくても、ヨメカリをする前は真央はそんな女性ではなかったはずだ。僕のせいで、真央の中の淫乱が発露してしまった……。強い罪悪感を感じているのに、僕は夢中でオナニーを続けてしまう。
 真央が目一杯口を開けてフェラチオしている姿は、信じられないくらいに淫らで扇情的だ……。3人とも、僕のオナニーには興味はないようだ。まったく無視してプレイを楽しんでいる。
 僕は、自分が透明人間にでもなったような気持ちのまま、狂ったようにペニスをしごき続ける。すると、ロイは真央の服を脱がせ始めた。真央も何の抵抗もなく脱がされてしまい、一瞬で全裸になってしまった。
 そんな風に脱がされている間も、真央はアールとのキスを続けている。恋する乙女の顔で、アールのことを見つめながら舌を絡めている。

 すると、同じく全裸になったロイが、ヘソを優に超えるそそり立つペニスを挿入してしまった。避妊具も何もないペニスを、何の躊躇もなくねじ込む彼。真央は、キスをしたままのけ反りうめく。でも、キスを止める気配はない。
 ロイは、英語で何か言いながら腰を動かし始めた。気持ちいいとか、最高と言っているのだと思う。
「んっ、うぅ~~っ」
 真央は、さらにとろけた顔でうめく。でも、アールとのキスを止めるつもりはないようだ。ロイは、真央の腰を掴んで腰を動かし続ける。かなり力強い動きで、パンパンと肉がぶつかる音が響いている。
 大柄の二人と、150そこそこしかない真央……しかも、真央は童顔で幼い印象だ。どう見ても、事件現場のような光景だ。それなのに、真央は夢中でキスを続けているし、すでに何度も身体を震わせている。

 20センチを超えているのではないか? そんなサイズのペニスが、根元まで入りながら高速でピストンしている。真央の内臓が、ズレてしまう……そんな危機感でいっぱいだ。
「イグイグッ、オマンコイグッ! もっと突いてっ! ファックミー!」
 真央は、叫ぶように言いながら、アールのペニスをくわえ込む。上下の口を巨根で犯されながらも、真央は気持ちよさそうにうめいている。漁師連中に回されているときも気持ちよさそうだったが、今の真央は我を忘れてしまっているようだ。
「マオ、ダスヨ」
 ロイは、激しく腰を動かしながら余裕のなくなった声で言う。
「出してっ! オマンコの中に出してっ!」
 真央は、少しの躊躇もなく叫ぶ。昨日よりもさらに受精しやすい日になっているはずなのに、まったく躊躇なく叫んでいる……。ロイは、思い切り奥まで腰を押し込みながら射精を始めた。早口の英語で何かを口走りながら、気持ちよさそうに射精している。
 真央は、身体をガクガク震わせながら中出しを受け止め、アールにキスをし始めた。黒人に中出しされながら、白人とキスを続ける真央……人種の壁がなくなったような光景だ。
 そして、ロイはペニスを引き抜いた。ドロドロに汚れたペニス……精液や真央の体液で酷い状態だ。湯気でも立っているのではないか? そんな見た目になってしまっている。

「赤ちゃん出来ちゃうヨ」
 アールが、からかうように言う。真央は、そんな事を言われてもうっとりとした顔で彼を見つめている。ロイのペイスが抜けた真央の膣は、完全には閉じていない。強制的に拡がってしまっているようで、ダラダラと精液が溢れている。
 ペニスのサイズと精液の量は比例するようで、冗談みたいに大量に溢れてくる。こんなにも濃くて大量の精液を注がれて、妊娠しない方がおかしいとすら思ってしまう。真央が黒人とのハーフの赤ちゃんを産んだら、漁師連中はなんと言うだろうか? ヨメカリのルール違反? でも、そんなルールを聞いた記憶も無い。
 あの集落には、自分の種ではない子供が沢山いるはずだ。あんなことを日常的にしていたら、血のつながりがわからなくなってしまう。そんな異常な集落なので、今さらハーフの子供が産まれても、たいして問題にはならないような気もする。

 そんな事を考えていると、アールが楽々と真央を持ち上げて対面座位で繋がった。
「うぅ、大きい。おチンポ奥まで当たってるよ。藤治、このおチンポも気持ちいいの。子宮にゴリゴリ当たって、私のこと孕ませてくれるっ」
 真央は、うっとりとした顔で言う。もう、幸せそのものの良い笑顔すら浮かべている。
「真央のオマンコ、キツキツだね。動いてごらん」
 アールは、優しく指示をする。本当に日本語が上手だ。これならば、すぐにでも日本で働けそうだ。これだけのイケメンなので、きっと日本でも上手く行くと思う。僕は、真央がうっとりとした顔で彼を見つめながら、腰を動かし始めたのを見てさらに射精感が増している。もう、すぐにでもぶちまけてしまいそうだ。

「あっ、アンッ、気持ちいいっ、おチンポ気持ちいいっ!」
 真央は、はしたない言葉を口にしながら腰を動かす。上下に激しく動かし、串刺しにでもなっているようにセックスを続ける。こんなペニスが僕にもあれば……敗北感にまみれながら、ペニスをしごき続けた。
 真央は、アールにしがみつくように抱きつきながらキスを始めた。上下に動いていた腰は、前後にこすりつけるような動きに変わった。アールも、興奮した顔で舌を絡めている。きっと、気持ちいいんだろうなと思う。あまりにも体格差があるので、真央の膣はキツキツに感じているはずだ。
「好きっ! 大好きっ! 中に出してください」
 真央は、もうアールのことしか目に入っていないみたいだ。金髪で青い瞳、同じ人間とは思えないルックスだ。そして、真央の腰の動きもさらに激しくなっていく。アールに孕ませてもらいたい……そんな気持ちが透けて見える。真央の貞操観念は、とっくに壊れてしまったようだ。
「パパさん見てるでしょ? 良いの? 妊娠しても」
 アールは、少し引いている。さすがに、この状況は狂っていると思っているみたいだ。さっきから、僕がオナニーをしているのを見て不思議そうな顔をしている。
「良いの。彼が見てる前で妊娠させてください。このおチンポで妊娠したいのっ」
 真央は、そんな事を口走りながら何度もキスをする。アールは、呆れたような顔になりながらも、舌を絡め続けている。彼は何を考えているだろう? 間違いなく、僕の事をいかれてると思っているはずだ。

「固くなってきた。おチンポ固いよ。ねぇ、好き? 私のこと好き?」
 真央は、夢中で腰を動かしながら言う。今日会ったばかりのアールに、とんでもないことを聞いていると思う。でも、真央の顔は本気だ。
「真央カワイイから好きだヨ。僕の赤ちゃん、産んでくれる?」
 アールは、少し興奮した顔だ。人妻を堕とす……そして妊娠させるというのは、男としては最高の興奮と快感を感じるのだと思う。
「産むっ! 産ませてくださいっ! アールの赤ちゃん、欲しいっ!」
 真央は、少しの躊躇もなく叫んだ。その顔はどう見ても本気で、僕は脚が震えてしまっている。それなのに、どうしてもオナニーを止めることが出来ない。すると、アールが真央の身体を持ち上げるようにした。そして、腰を突き上げる。
「うぅっ、あっ、あっ、気持ちいいっ! これすごいっ! もっとしてっ! うぅあっ、あっ、アンッ、イクイクっ、オマンコイグッ」
 パンパンと小気味いい音が響く中、真央は顔色が変わっている。一気に余裕がなくなった顔で、あえぎっぱなしだ。身体が硬直したり、足の指が拡がったり折れ曲がったりと、せわしなく動いている。

 アールは、それほどマッチョという感じではない。ロイと比べると、細い身体をしている。でも、やっぱり筋力は日本人とは違うようで、真央の身体を少し浮かせた状態で激しく突き上げ続けている。
「イグゥ~~~ッ」
 真央は、歯を食いしばるような激しい顔をしながら、ハメ潮を吹き始めた。透明の飛沫が、冗談みたいに広範囲に飛び散っている。真央は、すっかりと潮吹き体質になってしまった。結婚式以来、一気に経験人数も増えてしまったし、潮吹きするように開発されてしまった。どんどん真央が変わっていく……それなのに、僕は何も出来ずにオナニーを続けるばかりだ。

「もっと感じて。このチンポにもっと夢中になって」
 アールは、そんな事を言いながら腰を動かし続ける。体力も凄いが、射精しないことが凄い。僕なら、とっくに射精してしまっているはずだ。
 すると、いきなりロイに頭を掴まれ、ペニスに顔を押しつけるようにされた。ドロドロに汚れたロイのペニス……射精をしても、いきり立ったままだ。ビックリしてフリーズ状態の僕……ロイは、強引に僕の口にペニスを押しつける。
「ほら、キレイにシテ」
 ロイは、興奮した顔だ。僕は、強引に指で口を開けられて、ペニスをねじ込まれてしまった。想像以上に固い肉棒……不思議な感触だ。柔らかいものの下に、鉄があるような感触。


【続きは出典元から】

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