前回の話

 私は、さすがにもう止めないとマズいと思った。このままエスカレートし続けてしまったら、明日香はますます深みにはまってしまう。
 なによりも、この動画が拡散してしまったら本当にアウトだ。明日香は、パート先の常連の若者も含めての3Pをしようとしている。そんな動画が出回ってしまって特定でもされたら、本当に最悪だ。

 私は、動揺しながらも寝室に戻った。スヤスヤと眠っている明日香……。とても無邪気な寝顔だ。寝ている顔も、美人だなと思う。でも、まさかあんな形で私のことを裏切っていたなんて、今でもまだ信じられない。
 明日香の寝顔を見ながら、不安を感じていた。明日はちゃんと話をして明日香のことを止めよう……そう思いながら眠りについた。


 いつも通りの朝が来て、明日香もいつも通りの良い笑顔で私を送り出してくれた。
「今日も頑張ってね。愛してる」
 笑顔でそう言ってくれる明日香は、出会った頃のように真っ直ぐに私だけを見つめてくれているように思えた。

 仕事をしながら、色々と考えてしまった。明日香は、石黒さんと初めてのアナルセックスを経験し、すぐに感じるようになっていた。浣腸して排泄する姿まで見られ、なおかつあんなに激しく感じてしまう……。
 明日香は、すでに取り返しが付かないほど淫乱になってしまっているのかもしれない。私は、その後も石黒さんの裏垢を何度も確認しながら仕事を続けた。
 彼は、いつも通りにハメ撮り動画をアップしている。そうやって、セックスに悩みを抱えている女性を集めているようだ。
 パートナーのセックスに不満を抱える女性……当然、沢山いると思う。でも、そんな女性がわざわざ石黒さんの裏垢にDMを送ってコンタクトを取るというのが、SNSの闇なのかな? と、不思議に感じてしまう。

 ただ、やっぱり明日香のことは他の女性とは扱いが違う。ハメ撮り動画は一切表には出していない。私のように明日香の画像に興味を持った相手にだけ、DMでハメ撮り動画を送っているようだ。

 動画を表に出していないのであれば、流出する危険もそれほど高くないのではないか? こんな風にDMで動画を見せられて、その動画をわざわざリスクを冒してまでネットに上げる男性もいないのではないか? そんな風に思ったりもする。
 もしかしたら、明日香と石黒さんの関係を止めなくても良いのではないか? そんな事まで考えてしまう。

 なにより、私は見たいと思い始めている。明日香が、石黒さんともう一人の若者と3Pをする姿を……。夕方、石黒さんからDMが届いた。
 明日3Pをする予定なので、動画が見たいか? という内容だ。それだけではなく、何かして欲しいことのリクエストはないかということも書いてある。

 私は、激しく動揺してしまった。して欲しいこと……二人を止めることを考えていたのに、何をしてもらいたいか必死で考えてしまっている……。
 結局、ダイレクトメッセージを返信してしまった。キスマークをつけるとか、ヘアを剃るとか、旦那に対してリスクのある事をして欲しいと。石黒さんからの返信はなかったが、私はドキドキしっぱなしだった。

 帰宅すると、揚物の良い匂いがする。
「お帰りなさ〜い。パパの好きなエビフライだよ〜」
 明日香は、何の後ろめたいこともないような良い笑顔だ。息子もニコニコと笑顔で出迎えてくれる。本当に幸せな瞬間だなと思うが、明日香は明日3Pをしに行く……。
 複雑な気持ちのまま食事を始めた。でも、食べているうちに気持ちが変わってきた。やっぱり、3Pを見てみたいという気持ちに……。

「え? 明日? パートだよ」
 明日の予定を聞くと、明日香は動揺も見せずに言う。そんな姿に、怖いと思ってしまう。
「パパは遅いの? 週末だし、どこか食べに行っちゃう?」
 明日香は、ご機嫌で言う。とても私を裏切って3Pしようとしているとは思えない態度だ……。

 食事を終えて息子と少し遊んだあと、風呂に入った。そして、就寝時間になる。すると、明日香がキスをしてきた。
「パパ、疲れてる?」
 明日香は、恥ずかしそうにモジモジしながら質問してくる。私は、このタイミングでお誘いをかけてきた明日香に驚いていた。明日3Pをするのに、どうしたのだろう? そう思っている私を無視して、明日香は積極的に舌を絡めてくる。どう見ても、興奮しているような態度だ。

 どうしたの? と聞くと、
「う、うん。ごめんね、したくなっちゃった」
 と、明日香は顔を真っ赤にしながら言う。私は、久しぶりの明日香とのセックスにドキドキしていた。そして、舌を絡めてキスをしながら彼女を抱きしめた。
 明日香は、嬉しそうにさらに舌を絡めてくる。そして、パジャマ越しに私のペニスを握ってきた。
「パパ、カチカチだよ。フフ、興奮してるね」
 明日香は、嬉しそうに言いながら私のパジャマを脱がせていく。あっという間に下半身裸にされると、勃起したペニスがあわらになった。
 明日香が、なにを考えているのか気になってしまった。私のペニスを見て、比べているのではないか? 石黒さんのペニスと比べて、小さいと思っているのではないか? そんな事ばかりを考えてしまう。

「パパ、私がするね」
 そう言って、躊躇なくペニスをくわえてくれた。すぐに舌が絡みついてき、軽くバキュームもしてくれる。一気に射精感が増してしまい、うめき声が漏れる。
「パパ、気持ちいい?」
 明日香は、少し不安そうな声だ。私は、めちゃくちゃ気持ちいいと答えながら、彼女の胸をパジャマごと揉み始めた。
 明日香は、うめきながらフェラチオを続けてくれる。小ぶりな胸だが、まだまだ張りもあって若々しいと思う。パジャマ越しに、固くしこった乳首の感触が指に伝わってくる。
 パジャマの中に手を差し込み直接胸を揉むと、明日香はさらに大きくうめき声を上げる。それでも夢中でフェラチオを続けてくれている。

 舌がカリ首に絡みつき、尿道口を責めたり根元の方まで舐めてくれたりする。動画の明日香と比べると少し下手だと思う部分はあるが、やっぱり昔と比べるとかなり上手になっている。
 私は、直接乳首を触り続けた。固さがどんどん固くなり、明日香の息遣いも荒くなる。こんなにも興奮するなんて、明らかにいつもと違うように思う。

「パパ、もう我慢できない……入れて欲しい」
 明日香は、切なげな声を漏らす。私は、すぐにコンドームを装着して挿入した。
「あぁ、パパ、固い……凄く固くなってる。愛してる」
 明日香は、切なげな声を漏らす。本当に感じてくれているような声だ。私は、強い快感を感じながら腰を振る。明日香は、すぐにあえぎ始めてくれた。でも、やっぱり動画の明日香と比べてしまう……。

 明日香は、石黒さんとのセックスの時は本当に気持ちよさそうにあえいでいる。その姿を重ねると、今の明日香はさほど気持ちよくないんだろうなと思う。
「ねぇ、愛してる?」
 明日香は、珍しくそんな事を聞いてきた。こんな態度はいつもの明日香からは考えづらい。もしかして、明日のことで罪悪感を感じているのかな? と思った。

 私は、愛していると言いながらキスをした。そして、キスをしながら腰を振り続けると、あっけなくイッてしまった……。早すぎる射精に、思わず謝った。
「ううん。気持ちよかったよ。早くイッてくれたってことは、それだけ興奮してくれたんでしょ? 嬉しいな……」
 明日香は、幸せそうに言う。でも、本当はどう思っているのだろう? そんな事ばかりを考えてしまう。

 そして翌日、私は会社をすぐに出た。そのまま個室ビデオ店にこもると、石黒さんの裏垢を気にし続けた。でも、なかなか更新もダイレクトメッセージも来ない。
 考えてみれば、夜まで更新はないかもしれないと思った。自分でも、焦りすぎだなと思った。でも、意外なほど早くダイレクトメッセージが届いた。
 live中とメッセージが添えられ、URLが書かれている。私は、大丈夫かな? と不安になりながらもタップした。

 すると、よくわからないロシア語みたいなサイトに繋がった。慌てて閉じようとしたが、動画が始まった。
「あんまり見ないで。竹田君と違って弛んでるから……」
 ベッドの中央で、セクシーすぎるランジェリー姿の明日香が言う。透けた素材のベビードールのようなものを身にまとっているが、胸もあそこも透けて見えている。ショーツも穿いていないみたいだ。
「そんな事ないです! めちゃくちゃ綺麗ですって」
 竹田君と言われた男性は、かなり若く見える。学生と言ってもいいくらいの見た目だ。そして、言っていたとおり、女の子みたいな顔をしている。イケメンと言うよりは、可愛らしいと思うような顔立ちだ。
「ありがとう。お世辞でも嬉しいわ」
 明日香は、照れた顔で言う。この動画は、右上にLIVEという文字が時折点滅するようにして映っている。もしかして、本当に現在進行中のlive映像なんだろうか?

「お世辞なんかじゃないです。ほら、もうこんなですもん。明日香さんのこと、ずっと憧れてました」
 竹田君は、力強く言う。本気で言っているような態度だ。そして、彼のアピールしたこんなになっているペニスは、本当に凄いことになっていた。
 女性っぽいルックスからは違和感があるほど大きなペニス……。そそり立ったペニスは、ヘソを越えてしまっている。でも、長さよりも太さにビックリした。缶コーヒー? ペットボトル? 合成映像かと思うような違和感のある大きさだ。

「す、凄いのね。大きいって聞いてたけど、大きすぎるわ。竹田君って、ハーフとかクォーターなの?」
 明日香は、怯んだ顔で言う。でも、彼のペニスからは目が離せないみたいだ。
「100%日本人です。なんか、親父は普通だったんですけど、おじいちゃんがこんな感じだったみたいです」
 竹田君は、少し恥ずかしそうだ。彼が全裸でいると、男の私もドキドキしてしまう。でも、股間を見ると畏れを抱きそうだ。

「ねぇ、舐めてもいい?」
 明日香は、声がうわずっている。興奮しているのが伝わってくる。
「もちろんです! 嬉しいです!」
 竹田君は、嬉しそうに言いながらベッドに仰向けで寝転がった。明日香は、彼に近づいて覆い被さるようにしてキスをした。フェラチオをするものだと思っていたのに、キスを始めてしまった……。
 石黒さんの時にも感じていたが、キスをしている姿を見るのが凄く堪える……。石黒さんとは中出しやアナルセックスまで経験している。でも、キスをしている姿を見るのが、一番堪えた。

 今は、明日香の方が積極的にキスをしている。女の子みたいな竹田君がキスされていると、まるでレズプレイみたいに見えてしまう。明日香は、まるで男性になったように激しいキスを続ける。

【続きは出典元から】

【私が書いた電子書籍一覧】

・メンエス好きな友人と、好奇心旺盛な僕の妻7
・全て先輩の中古だった彼女(kindle)
・後輩に男の娘動画を見ていることがバレて2
・ヨメカリの因習が続く漁村の跡取りの僕は11
・タイで妻に内緒で性感マッサージを受けさせてみたら7
・意地っ張りな嫁は、他人棒では感じないと言った5
・妻は元彼と、僕とは出来ない体位でしていた
【リクエスト作7後編】ついにあの子が他人に抱かれイキまくる!嫉妬したサマスカが興奮してあの子を突きまくる超NTR
【他サイトの若妻やエッチなOL、淫乱ナースの卑猥な体験談】

人気記事ランキング