前回の話

 実際に、菜々美が他の男とのデートに出かけてしまうと、もの凄く落ち着かない気持ちになった。可愛らしい服でメイクもバッチリ決めた菜々美が、他の男とのデートに出かける……。それを止めることが出来たはずだ。でも、私は激しく勃起したまま彼女を見送った。

 後ろ姿を見送りながら、ミニスカートの短さにドキドキする。そして、一人で家で過ごした。どこかに出かける気持ちにもならないし、何かをする気持ちにもならない。


 菜々美は、夜景の綺麗なところにも行くと言っていた。と言うことは、かなり遅い時間まで戻ってこないのではないか? そう思うと、家でじっとしているのもツラいだけのような気持ちにもなる。
 そんなことを、堂々巡りのように何回も考えていた。菜々美は、本当に最後までしてしまうのだろうか? 私は、それを本当に望んでいるのだろうか? 想像すると、やっぱり興奮して勃起してしまう。

 自分に寝取られ性癖があると自覚したのは、菜々美と大人のオモチャを使ってセックスをするようになってからだ。私のペニスよりもかなり大きなディルドを使い、菜々美が私とのセックス以上に感じているのを見て以来、妄想ばかりをするようになってしまった。
 ディルドではなく、本物の他人棒で感じてしまう菜々美を……。それを想像するだけで、自分でも理解出来ないくらいの強い興奮を感じてしまう。

 今頃、何をしているのだろう? 横浜で食事をすると言っていた。もう食べ終わったのだろうか? 夜景までの時間、ホテルに行ったりしているのだろうか? もう、悪い予感しか湧いてこない。でも、悪い予感と共に、強い興奮も湧いてくる……。

 すると、スマホが鳴った。慌てて確認すると、菜々美からだった。メッセージもなにもなく、ただ写真が添付されている。その写真は、八景島の遊園地のプリクラだった。楽しそうに並んで撮っている。
 この前のプリクラと違い、二人が正面を見て映っている。そして、遊園地のプリクラだからか、補正が少ない。菜々美は、ほとんどいつもの菜々美の顔だ。幹生君は、補正の少ない写真で見ると、イケメンと言うほどではないかもしれないが、好感を持たれるようなタイプの顔だと思った。

 本当に、ただ写真が添付されているだけでメッセージもなにもない。私は、これは菜々美なりの気遣いなのか、それとも菜々美の挑発なのかわからなくなってしまった。
 でも、楽しそうに写っている写真を見ただけで、私のペニスは破裂してしまうのではないか? と、思うくらいにいきり立ってしまった。

 そして、食事も喉を通らないまま待ち続けた。すると、またメッセージが届いた。今度も、写真が一枚だけ添付されている。それは、ベッドを撮した写真だった。どう見ても、馬鹿デカいベッド……そして、ヘッドボードの操作パネル。ラブホテルのベッドだ……。
 こんなにも早い時間にラブホテルに入ってしまったことに動揺してしまった。ここまで来たら、最後までしてしまうに決まっている……。
 そして、菜々美の意図もわかった。こんなものを送ってくると言うことは、間違いなく挑発だと思う。すると、またメッセージが届いた。慌てて確認すると、また写真だけだ。
 ベッドの上に、ブラジャーとショーツが置かれている。脱いでそのまま置いたような、生々しい感じの写真だ。挑発としか思えないし、実際にそうだと思う……。

 でも、私はこの画像を見て射精してしまうのではないかと思うくらいに興奮してしまった。菜々美が他の男とセックスをしている姿をイメージして、今まで経験したこともないような強い興奮を感じてしまう。
 私は、堪えることが出来ず、その画像を見ながらオナニーを始めてしまった。菜々美が他の男とセックスをしている姿……。何度も想像してきた姿だ。ディルドを使ったプレイの時、菜々美は激しく感じる。私とのセックスの時よりも、大きな声であえぐ。今回も、そうなるのだろうか? 

 私は、こんな事をしていて良いのかな? と、思いながらオナニーを続ける。すると、またメッセージが届いた。すぐに確認すると、使用済みのコンドームが映っていた……。中に精液が入ったこのドームが、グチャグチャっとした状態でシーツの上に置かれている。
 コンドームの中の大量の精液と、ドロドロに濡れて光っているような表面。それを見た途端、私は射精をしてしまった……。

 菜々美は、間違いなくセックスをしたと思う。もう、実行してしまったのだと思う。私は、無性に菜々美に会いたくなってしまった。でも、今頃二人は横浜辺りにいるのだと思う。
 そして、そのまま菜々美からのメッセージを待ちながら自宅で過ごした。でも、あれっきりメッセージは届かない。そして、時間は深夜の時間帯になってきた。

 もしかして、帰ってこないのではないか? そんな心配をし始めた。もうすぐ日付も変わってしまう。さすがに、連絡を入れるべきだろうか? 電話をかけるべきだろうか? そう思っていたところ、玄関でガチャガチャっと音が響いた。
 私は、すぐに玄関に向かった。
「あ、ただいま。起きてたんだ。ごめんね、遅くなっちゃった」
 菜々美は、少し申し訳なさそうな顔で言う。見た目は朝出て行った時と同じ感じだ。でも、メイクが落ちてしまっているのか、いつものすっぴんに近い感じになっている。
 そんなことにも、ドキドキして嫉妬心を燃やしてしまう。私は、おかえりと言った。本当に、すぐにでも色々と聞きたいのに、プライドが邪魔をしてしまう。
「お腹は? ご飯食べた?」
 菜々美は、心配そうだ。私は、ほとんどなにも食べていなかったが、平気だと告げた。

 すると、菜々美がいきなり抱きついてきてキスをした。それは、激しいキスだった。私の口の中に舌が飛び込んできて、グチャグチャにかき回すように動き回る。
「ごめんね、本当にしちゃった……」
 菜々美は、挑発的な写真を送ってきたのがウソのように、罪悪感にまみれたような顔になっている。私は、黙って菜々美を抱きしめた。すると、
「……すごく固くなってるよ。本当に興奮してるんだね」
 と、罪悪感が消えた顔で菜々美が言った。慌てて腰を引くが、菜々美は身体を押しつけてくる。
「私が他の人とエッチしたのに、興奮してるの? イヤじゃないの?」
 菜々美は、妖艶な笑みを浮かべている。さっきまでの、泣きそうにも見えていた顔がウソのようだ。私は、イヤではないと告げた。そして、どんな風にセックスをしたのかと聞いた。

「フフ、いきなりそれを聞くんだね。どんなデートをしたのかは、気にならないの?」
 菜々美は、からかうような口調になっている。私は、ゴメンと謝った。
「謝らなくても良いよ。じゃあ、話すね。座ろうよ」
 菜々美は、そう言ってソファに座った。私も、菜々美の横に座った。

「横浜でご飯食べたんだ。すごく久しぶりに中華街に行ったよ。なんか、だいぶ変わっちゃってた」
 そんな説明を始めた菜々美……。そう言えば、もう何年も中華街なんて行ってないことを思い出した。菜々美の話だと、たいして美味しくないのに高くなっていたそうだ。
 雰囲気を楽しむ街になってしまったと言うようなことを言っている。

 菜々美が、他の男とデートをしてきた場所の報告を受ける……かなり異常な状況だ。でも、こんな話を聞いているだけなのに、私はどうしても興奮してしまうし、勃起が収まらない。

「正くん、さっきからずっと勃ったままだね。貧血になったりしない? 大丈夫?」
 心配そうな菜々美……。でも、楽しんでいるような雰囲気もする。私は、その後は遊園地に行ったの? と、聞いた。
「そうだよ。シーパラダイス。すごく楽しかったよ。正くんとは、行ったことなかったよね」
 菜々美は、そんなことを楽しそうに言う。私は、自分と行った事のない場所に他人とデートに行った菜々美に、嫉妬心を強くする。

 菜々美は、イルカが可愛かったとか、カワウソと握手をしたとか、楽しそうに報告をしてくる。ただのナンパしてきた男と、本格的にデートをしている……。それは、私を嫉妬させるためだけだろうか? それとも、本当に彼に好意を持ってしまったのだろうか? 心配で焦燥感が強くなる。

「なんか、幹生君面白かった。デートしてて、本当に楽しかったよ。ごめんね、本当に好きになったかも」
 そんなことを言い始める菜々美……。私は、取り返しのつかないことをしてしまったのかな? と、強い不安を感じ始めていた。
「ずっと手を繋いで歩いてたよ。最初は正くんに悪いなって思ってたけど、私の方から繋ぐようになったよ。ずっとドキドキしちゃってた」
 菜々美が恋バナをする女の子の顔で言う。私は、これからもデートするつもりなの? と、聞いた。
「うん。するよ。次の約束もしてる。次は、サファリパークに行ってくるね」
 菜々美は、そんなことを言った……。すると、いきなり股間を握られた。

「わっ、本当に固い。これって、もう出ちゃいそう?」
 菜々美は、驚いた顔で言う。でも、私も驚いていた。握られただけで、射精しそうになってしまった……。
「ねぇ、取られちゃうかもって思わないの? 私のこと」
 菜々美は、私の目を真っ直ぐに見つめながら聞く。まるで、催眠術にでもかけられているような変な気持ちになってしまった。私は、菜々美を信じてるからと言った。すると、またこの前みたいに菜々美は噴き出した。

「変なの。浮気デートさせておきながら、信じてるって言うんだね」
 菜々美は、怒っているともあきれているともつかない顔で言う。
「正くんは、私のこと好き? 愛してる?」
 菜々美は、やっぱり私の顔を見つめたまま聞く。真剣な顔になっている。私は、すぐに愛していると告げた。
「フフ、良かった。本当に、私のこと奪ってもらいたいのかなって心配だったんだ」
 私は、菜々美に私のことを愛しているのかと聞いた。
「愛してなかったら、こんなヘンタイなお願い聞かないよ」
 菜々美は、微笑んでくれた。でも、愛していると言う言葉を直接かけてもらえなかったことが気になってしまう……。

 私は、その後はどこに行ったのかと聞いた。
「……ホテルだよ。ラブホテル」

【続きは出典元から】

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