前回の話

射精の快感にうめきながらも、僕は画面を見つめている。下にずらされたブラジャーだけを身につけた玲奈が、顔を真っ赤にしながら恥ずかしがっている。
「そんなに楽しみにしてくれてたんだ……。嬉しいよ」
 雅治は、感激したように言いながら玲奈をソファに押し倒していく。そして、滑らかな動きで玲奈のアソコを舐め始めてしまった。慌てて身をよじる玲奈。


「ダメっ、き、汚いから」
 恥ずかしそうに逃れようとするが、雅治は押さえつけるようにして舐め続けている。
「うぅっ、ダ、ダメ、恥ずかしい、うぅ、イヤッ、あっ、ンッ、うぅっ!」
 玲奈は、恥ずかしがりながらもあえぎ始めてしまった。抵抗はすぐになくなり、身をよじる動きもなくなる。雅治は、脚を拡げさせて舐め続ける。
「うぅ、いや、あっ、ンッ、あっ、アンッ」
 玲奈は、あえぎ始めた。感じさせられている……。他の男の手で感じさせられているのに、僕はやっぱり興奮している。玲奈が、声を堪えるようにしながらあえぐのを見て、すっかりと興奮して勃起してしまっている……。

「あっ、ンッ、アンッ、気持ちいいっ。もうダメ……うぅ、イッちゃう……来て、もう入れて……」
 玲奈は、泣きそうな顔でおねだりをする。もう、欲しくて仕方ないような感じだ。でも、雅治は舐め続ける夢中で舐め続けながら、手を伸ばして乳首まで刺激し始めた。
「うぅあっ、あっ、ダメ、イク……イッちゃう、もうダメ、雅治、来てっ」
 玲奈は、本当に気持ち良さそうだ。腰が持ち上がり、時折身体を跳ねさせるように震える。雅治は、ひたすら責め続ける。泣きそうになりながらあえぎ続ける玲奈……。もう、顔もとろけきってしまっていて、見ているのもツラい。
 雅治は、そのまま責め続ける。そして、玲奈はのけ反るような格好になりながら、
「イクっ、うぅっ、イクっ!」
 と、叫ぶようになりながら果てた……。

「気持ちよかった?」
 雅治は、口の周りを拭いながら聞く。
「……うん。でも、入れて欲しかった……イジワル」
 玲奈は、少しすねたような声で言う。
「じゃあ、玲奈ちゃんもしてくれる?」
 雅治は、まだ入れようとしない。意地悪を続けるようだ。
「うん。するね」
 玲奈はそう言って、雅治のペニスを舐め始めた。恥ずかしそうに、照れたような仕草で舐めている。でも、その顔はとろけてしまっているように見える。
 大きなペニスに、玲奈の舌が這い回る。すごく丁寧で、心がこもっているように見えてしまう。実際、僕にする時よりも感情がこもっているのだと思う。

「気持ちいい?」
 玲奈が、恥ずかしそうに質問すると、
「すごく気持ちいいよ。玲奈、大好きだよ」
 と、優しく頭を撫でる。本当に、二人は恋人同士のように見えてしまう。玲奈は、恥ずかしそうに、
「私も大好きだよ」
 と言って、フェラチオを続ける。見ているのがツラいのに、僕はすっかりと勃起してしまっているし、堪えきれずにペニスを出してしごき始めた。

 僕さえおかしな性癖を持たなければ、こんな事にはならなかった。強い後悔を感じているのに、僕はオナニーを続けてしまう。もう、自分でも何をしているのか、何を求めているのかわからない……。
 愛する妻が、他の男に好きと言いながらフェラチオを続けている……玲奈は、大きなペニスを喉の奥の方までくわえている。えずいたりしないのかな? と、心配になるくらいに深くくわえ込んでいる。
「すごく固い……。いつも、こんなに固くなる?」
 玲奈は、そんな質問をしている。
「そんな事ないと思う。玲奈が相手だからだよ」
 雅治が真剣な顔で答える。もう、すっかりと玲奈の事を呼び捨てにしている。そして、玲奈は凄く嬉しそうだ。
「本当に? 嬉しいな……。でも、本当は他の子の時も、こんな風になってるんじゃない?」
 玲奈がそんな事を聞く。嫉妬しているような雰囲気だ。本当に、雅治に惚れてしまったんだなと思い知らされる……。
「そんな事ないって。ホント、玲奈ちゃんだからこうなるんだって」
「ホントかな〜? でも、嬉しいな……玲奈って呼んで」
「あっ、うん。玲奈、マジで好きだよ」
「雅治、私も大好きだよ。もう我慢出来ないの。雅治の、入れて……」
 玲奈は、感情を込めて言う。すると、やっと雅治がコンドームの準備を始めた。パッケージを破って中身を取り出し、ペニスにあてがう。すると、玲奈が、
「それ、やらせて。つけてみたい」
 と言い始めた。そして、雅治の手からコンドームを受け取ると、雅治の勃起したペニスに装着をしていく。ぎこちないながらも、コンドームの装着をしていく。僕は、こんな事をしてもらった事はない。自分の妻が、他の男にコンドームを装着している……。想像もした事がないような酷い状況だ。
 それなのに、僕はオナニーの手を止めるどころか早くしている。もう、この状態であれば、EDなんて治っていると思う。玲奈を雅治に抱かせる意味なんて、なくなったはずだ。

 今頃、二人は何をしているのだろう? まだ、セックスをしているのだろうか? 一日中、セックスをしていたのだろうか? そんな事を考えながら、無心でペニスをしごき続けた。

「出来た。これで平気? 痛くない?」
 玲奈は、心配そうに質問する。
「バッチリだよ。じゃあ、入れるね。どの体位が好き?」
 雅治は、優しく質問する。動画を撮っているのを忘れているのだろうか? 僕に対する遠慮や気遣いは、少しもないように見える。

「……向かい合って座ってするヤツが良い……」
 玲奈は、恥ずかしそうに答えた。玲奈が、対面座位が好きだということは知らなかった。もちろんした事はあるが、数えるほどしかないように思う。
「おいで」
 雅治が、ソファに座って優しく声をかける。玲奈は、ゆっくりと雅治にまたがって腰を下ろしていった。玲奈が、自分から挿入する……想定していない状況だ。雅治に抱かれるのは覚悟していたが、こんなにも自分から積極的に動くとは思っていなかった。

「うぅ、あぁ、太い……雅治の、太すぎるよ」
 玲奈は、不安そうに声を漏らす。でも、不安そうに言いながらもグイグイ腰を下ろしていく。
「ああぁ、雅治……入ってる……入ってきた……」
 玲奈は、感動したような声だ。
「玲奈、すごく熱いよ。締め付けてくる……好きだよ。大好きだ」
 雅治は、感情を込めて言う。友人の嫁に言う言葉ではないはずだ。そして、玲奈はさらに腰を下ろしていき、最後まで降ろして切ってしまった。
「入った……当たってるね。奥に突き当たってるよ」
 玲奈は、まだ少し不安そうだ。でも、感激しているようにも見える。
「痛い?」
 雅治も心配そうだ。
「平気。でも、こんなの初めて……。こんなに奥まで入るんだね。ビックリしちゃった」
 玲奈は、少し微笑んだ。不安や罪悪感を感じているような、なんとも言えない顔になっている。
「やっぱり、止める?」
 雅治も、玲奈の表情を見てそんな事を言い始めた。いくら僕の許可を得ているとは言え、やっぱり雅治も複雑な心境なのだと思う。
 玲奈は、何も答えない。何も答えないまま、雅治にキスをしてしまった。感情をぶつけるように、激しいキスをしている……舌を差し込んで、雅治の口の中をかき混ぜているのがわかる。

 雅治は、少し驚いたような顔をするが、すぐに舌を絡め始めた。玲奈は、嬉しそうに抱きつく。そして、抱き合いながら夢中でキスを続ける。僕のEDを治すため……そんな事は、もうどうでも良くなっていると思う。
 玲奈は、そのまま腰を動かし始めた。ゆっくりと、探るような感じで腰を動かし続ける……。
「うぅ、あっ、ンッ、深い……雅治、凄いところまで入ってるよ……」
 玲奈は、戸惑ったように言う。
「痛くない? 凄く当たってるよ。子宮、壊れない?」
 雅治も、少し心配そうだ。
「大丈夫だよ。痛くない。その……気持ちいいよ。こんなの、初めて……」
 玲奈は、そう言って腰を動かし続ける。徐々に動きも早くなり、玲奈の声も大きくなっていく。
「気持ちいいよ。玲奈ちゃんの、凄く締め付けてくる。今までで、一番気持ちいいよ」
 雅治は、心を込めて言う。
「本当に? 他の子よりも気持ちいい?」
 玲奈は、嫉妬した顔で聞く。
「気持ちいいよ。玲奈が一番だ。玲奈は?」
 雅治も、同じ質問をする。
「……ナイショ」
 玲奈は、そんな風にはぐらかす。僕は、ドキドキしながら聞いていたが、少しホッとした。でも、ホッとしながらも、ガッカリする気持ちも湧いている。自分でも、どうしてそんな風に思ってしまうのかよくわからない。

 玲奈は、腰を振り続ける。疲れを知らないように、夢中で振る。そして、キスもする。濃厚に舌を絡めながら、強くしがみついている。こんなセックスを見せられてしまったら、僕は何も考えられなくなりそうだ。嫉妬は大きくなり、不安な気持ちも大きくなる。

「あぁ、ダメ、イキそう……イッちゃう。雅治、イッても良い?」
 玲奈は、泣きそうな顔で聞く。こんなにもあっけなくイッてしまう事に、敗北感が大きくなっていく。玲奈は、僕とのセックスでイク事なんてあるのだろうか? 最近では、僕が勃起しなくなって中途半端に終わるので、欲求不満のはずだ。絶対に、イクまでの快感を感じていないと思う。

「良いの? アイツに悪いんじゃない?」
 雅治は、そんな事を言い始めた。まさかの発言に、驚いてしまう。ここで僕の事を持ち出すなんて、どうかしているとしか思えない。
 玲奈は、困った顔になっている。そして、しばらく無言になる。でも、腰は微妙に動いていて、快感に囚われてしまっているのがわかる。
 少しすると、
「良いの。悪くない。今は、雅治の事だけ考えたいの」
 と言った。そして、再びキスをすると、猛烈に腰を動かし始めた。さっきまでよりも、激しく腰を動かしている。夢中になっているのがわかる動きだ。
「んっ、うぅ、うぅ〜っ」
 玲奈は、うめきながら腰を動かし続ける。あまりに激しく動かすので、ソファが動きそうに見える。そして、玲奈はひときわ大きくうめくと、身体をのけ反らせながら硬直させた。

「……イッちゃった……。雅治、気持ちよかったよ。今までで……」
 玲奈は、言いかけて止めた。雅治は、
「今までで、何? 何て言おうとしたの?」
 と、質問する。
「なんでもない。ねぇ、まだイッてないでしょ? 次は、後ろから……して欲しいな」
 玲奈は、顔を真っ赤にしながらおねだりをした。すごく恥ずかしそうにおねだりをする玲奈を見て、僕はあっけなく射精をしてしまった。

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