前回の話

伊黒は、びっくりした顔で直之を見つめる。香奈は、恥ずかしそうにモジモジした感じで伊黒と直之を交互に見ている。直之は、伊黒の視線を感じながらもわざと視線を外しているような感じだ。

香奈が、伊黒に抱きつきながら彼を押し倒していく。そして、もつれるような感じで抱き合い、香奈が積極的にキスをし始めた。上になった香菜は、荒々しく舌を使ったキスを続ける。まるっきり、香奈が男性のような感じだ。伊黒は、直之を気にしながらも舌を絡め始めた。


直之は、いつも香奈と一緒に眠るベッドに上に、他の男がいることに激しく嫉妬を感じている。でも、最近の彼の例に漏れず、異常なほどの興奮も感じてしまっている。

『すごい……。伊黒さんの、カチカチになってる。舐めてもいい?』
甘えた声で言う香奈。伊黒は、黙ってうなずく。すると、香奈は彼の首筋にキスをしながら、徐々に下に降りて行く。途中、乳首舐めも始めた香奈。吸ったり舐めたり、心を込めて愛撫を続けていく。伊黒は、気持ちよさそうなうめき声を漏らしながらも、やっぱり直之のことが気になっているようだ。

直之は伊黒の乳首を舐めながら、ペニスもしごき始めた香奈を見て興奮が抑えきれなくなってしまった。ズボンのファスナーを下ろし、完全に勃起したペニスを取り出すと、そのまましごき始めた。

香奈は、そんな直之をチラッと見た。そして、なんとも言えない表情を見せる。挑発と罪悪感、そして、興奮。そんないくつもの表情が入り交じっているように見える。

そして香奈は、大きく口を開けて伊黒のペニスをくわえ込んでいく。本当に目一杯大きく口を開けている香奈……。それでも、ペニスはギリギリな感じで香奈の口の中に入っていく。
「あぁ、香奈ちゃん……気持ち良いよ」
思わず声を漏らす伊黒。香奈は、心を込めて丁寧にフェラチオを続けていく。舌がカリ首に絡みつき、頬がキュッとすぼまってバキュームをかけているのがわかる。

香奈は、そのまま頭を前後に動かし始める。伊黒は、そんな香奈を優しい目で見つめながら、吐息のような声を漏らし続けている。
そのまま、香奈の心のこもったフェラチオは続いていき、直之のオナニーの手も徐々に動きが速くなっていく。直之は、すでに射精感を感じている。さすがに早すぎると感じて、動きを緩める彼。自分が早漏なことに、劣等感と恥ずかしさを感じているような表情になっている。

『もう、準備OKかな?』
伊黒のペニスを握りながら質問する香奈。伊黒は、黙ってうなずく。そして、すぐに慌てて、
「コンドームつけるね」
と、言い始めた。香奈は、恥ずかしそうな顔でうなずく。伊黒は、自分のカバンからコンドームを取り出す。直之は、色々な事を考えてしまった。あのとき、香奈は中に出して欲しいと伊黒にねだった。そして、実際に中に出されてしまった。その時の香奈は、本当に嬉しそうで幸せそうだった。そして今、伊黒はコンドームを装着しようとしている。いつ打ち合わせたのだろう? それとも、伊黒は元々コンドームを持ち歩くタイプだったのだろうか? 直之は、陰で二人は連絡を取り合っているんだろうなと感じていた。

そして、伊黒の立派なペニスにコンドームが装着された。薄い紫っぽい色のコンドームが装着されているが、見るからに窮屈そうだ。竿の部分の一番下まで、コンドームが届いていないようにも見える。

コンドームを装着した伊黒を見つめ、香奈が仰向けに寝転がる。そして、潤んだような瞳で伊黒を見つめる。直之は、牝の顔で自分以外の男のペニスを求める香奈に、強いショックを受けていた。それなのに、直之はペニスをしごき続けている。

香奈は、急に直之の方を見た。
『なお君……。続けて良いの?』
香奈は、この期に及んで罪悪感がもたげてきたようだ。でも、直之がペニスをしごいているのを見て、少し安心したような顔になる。そのまま香奈は、伊黒の方に向き直った。

熱っぽい、潤んだような瞳で伊黒を見つめる香奈。どう見ても、伊黒に対して恋愛感情を持っている表情だ。香奈は、そんな顔のまますっと脚を拡げる。完全に、雄を誘う雌の動きだ。
『伊黒さん、来て……』
まだ、伊黒のことを愛撫しただけで香奈の方は愛撫をされていない。それでも香奈の膣周りは、したたるほど濡れて光っている。

「香奈ちゃん……行くよ」
伊黒がそう言って覆い被さっていく。直之は、画面の中ではなく実際に目の前で行われようとしている二人のセックスを、血走ったような目で見つめ続けている。香奈は、潤んだような瞳で伊黒にうなずく。

コンドームをつけられた伊黒のペニスは、少しサイズが小さいコンドームのせいか、締め付けられていて窮屈そうだ。でも、締め付けられているせいで、相対的に余計に大きく見える。

伊黒は、ペニスを膣口に押しつける。香奈は、伊黒の顔を見つめる。もう、直之の方を見ようともしない。伊黒は、そのままペニスを入れて行く。
『うぅ、あ、うぅ、くっ、うぅ』
香奈は、声をこらえきれないような感じでうめき声を漏らす。直之のペニスは、すでに半分以上挿入されていて、さらに奥まで入っていく。
香奈はさらに大きくうめくと、伊黒にキスをした。すぐに彼に抱きつき、濃厚なキスをしていく香奈。伊黒も、舌を絡めながら腰を動かし始めた。
『うぅっ、んっ、うぅ~っ、んぅ~っ』
キスをしながらうめく香奈。伊黒の身体に強く抱きついている。伊黒は、徐々に動きを速くしていく。直之は、興奮しきった顔でそれを見つめながらオナニーを続ける。
少しすると、伊黒が、
「大丈夫? 痛くない?」
と、香奈に優しく聞く。すでに何度もセックスをしていて、今更そんな質問をする必要もないのにそんなことを聞く伊黒。直之は、伊黒の意図がわからないままオナニーを続ける。
『だ、大丈夫。伊黒さんの、大きいからびっくりしちゃった……』
香奈も、初めて伊黒とセックスをしたような感じで言う。直之は、そんな会話を聞きながらも夢中でペニスをしごき続けている。
伊黒は、少し身体を起こし気味にして腰を動かす。つながっている部分が見えるようになり、直之はいっそう興奮が強くなるのを感じる。そして同時に、伊黒はわざわざ見えやすいようにしてくれたのかな? と、想像もした。

『あっ、んっ、うぅっ、あっ、あんっ』
香奈は、キスが中断されたことであえぎ声を漏らし始める。でも、声を必死に我慢しているのが伝わってくるような表情になっている。伊黒は、身体を起こし気味にしたまま腰を振り続ける。直之は、伊黒の大きなペニスが出入りするのを凝視しながら、これでは香奈の膣が拡がってしまう……。と、心配な気持ちになっていた。

「気持ちいい?」
伊黒が質問すると、香奈は慌てた感じで声を抑える。そして、チラッと直之の方を見る。
『わ、わかんない』
答えに困った香奈は、そんな返答をした。でも、直之は香奈の顔を見てそんなわけないだろうと思っていた。伊黒は直之が止めることもなくオナニーをしているのを見て、少し安心したような顔になっている。そして、
「後ろからしても良いかな?」
と、香奈に言う。香奈は、少し戸惑いながらもうなずく。すると、伊黒はペニスをいったん抜いて香奈を四つん這いにしていく。わざとなのか偶然なのか、顔を直之の方に向けている。

香奈は、目の前でペニスをしごく直之を見つめているし、直之もすぐ目の前で四つん這いになっている香奈のことを見つめている。伊黒は、すぐにペニスを突き立てていく。
『うぅっ! あ、うぅ、み、見ないで……』
香奈は、触れられる程近くににいる直之に、泣きそうな顔で言う。でも、直之は香奈のことを凝視しているし、伊黒もかまわずにペニスを埋め込んでいく。

『ヒィ、うぅ、なお君、ごめんなさい、声出ちゃう……』
香奈は、罪悪感にまみれた顔で言う。伊黒は、そんな香奈にかまわず腰を動かし始めた。
『あっ、あっ、うぅっ、ダ、ダメッ、激しい、うぅっ、声出る、出ちゃう、なお君、見ないで、うぅあっ』
香奈は、泣きそうな顔で直之に言葉をかけ続ける。直之は、そんな香奈のことを見つめながら腰を動かし続ける。

『ダメぇ、なお君、我慢できない、うぁうっ、あっ、アンッ、声出ちゃうっ、ごめんなさいっ』
香奈は、直之の顔を見つめたままあえぎ始めてしまった。あんなに直之を挑発するようにキスやフェラチオをしていた香奈が、本当に弱々しく、罪悪感を感じながらあえぐ……。直之は、そんな香奈を見つめながら興奮しきっていた。

動画の中では、愛し合っていた二人。直之は、自分が捨てられることすら覚悟していた。でも、今の香奈の様子を見ていると、自分への愛情がなくなっていないんだなと安心している。

伊黒は、さらに動きを速くしていく。肉がぶつかる音も響き続ける。
『あっ、アンッ、アンッ、ダメッ、なお君ごめんなさいっ、感じてる、感じてるのっ、気持ちいいのっ!』

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