前回の話

『フフ。会社、遅れちゃいますね』
有美は、イタズラっぽく言う。千堂さんは、
「本当だ。つい夢中になっちゃったね」
と、満足げに言う。そして、二人は離れて身支度を調え始めた。千堂さんは経営者なので、多少遅れようと問題はないはずだ。でも、真面目な性格なのか、慌てて用意をしているように見える。


そして、呆然としている僕の尻目に、千堂さんは会社に出発した。二人きりになると、有美はイタズラっぽい笑みを浮かべながら、
『ヒロ君、さっきイッちゃったでしょ。私が妊娠させられちゃうかもしれないのに、オナニーしてたでしょ』
と、言ってくる。責めているような内容だが、表情は笑顔だ。千堂さんと暮らすようになるまでは、僕も有美も追い詰められていた。笑顔も少なくなっていた。

今の状況は、夫の僕にとってはツラい部分も多いが、結果的には良かったのかもしれないと思うようになってきた。僕は、有美を抱きしめてキスをしようとした。すると、有美は軽く僕の身体を押し返しながら、
『ダメだよ。今日は、千堂さんの日だよ。ヒロ君としたら、浮気になっちゃうでしょ。ルールは守らないとダメだよ』
と、言ってくる。僕は、色々な言葉が頭をグルグル回ったが、結局引き下がった。確かに、ルールはルールだなと感じた。

『でも、ヒロ君大きくなったままなんだね。苦しそう……。じゃあ、興奮させてあげるから、自分でしてみて』
有美は、そんなことを言い始めた。僕は、言っている意味がわからず、動きが止まってしまう。すると、有美はゆっくりとスカートをまくり上げていく。

ショーツを穿いていないので、アソコが丸見えだ。薄く小さく形を整えられたヘア……。これは、千堂さんの好みだそうだ。そして、有美はゆっくりと脚を広げていく。そして、膣口を広げるようにした。
ピンク色の膣肉が丸見えになる。そして同時に、白いモノがあふれ出す。中に出されてしまった千堂さんの精液……。相変わらずというか、凄い量だ。

『フフ。こんなにいっぱい。もしかしたら、これで妊娠しちゃったかもね』
有美は、挑発的な言い方をする。僕は、その言葉にドキドキしながらも、溢れ出る精液から目が離せない。有美の膣から垂れて床に液だまりを作っている状態だ。

『フフ。やっぱり興奮するんだね。良いよ、オナニーしても良いよ』
有美は、どこか挑発的だ。以前は、どちらかというと気弱な感じで、引っ込み思案というイメージだった。それが今は、まるで僕に対して言葉責めでもしているような口ぶりだ。

でも、僕はそんなことを思いながらも、言われるままにオナニーを始めてしまった。ズボンとパンツを膝まで降ろし、さっきの射精でドロドロになっているペニスをしごき始めると、突き抜けるような快感を感じてしまう。

『私が千堂さんので妊娠するかもしれないのって、そんなに興奮するモノなの?』
有美は、膣口から精液を垂れながらしながら聞いてくる。僕は、そんなことはないと即答した。
『でも、オナニーしながらそんな風に言っても、説得力ないよ』
有美は、笑いながら言う。こんな惨めな状況でオナニーをしている僕を、有美はバカにしたり蔑んだりはしない。不思議だなと思う。こんな取り柄も何もない、心まで病んでしまっている僕を、どうして見捨てないんだろう? 100人に聞いても、きっと100人が千堂さんとくっつくべきだと言うと思う。

僕は、流れをいっさい無視するように、千堂さんとのセックスはそんなに気持ち良いのかと質問した。
『え? この状況でそんなこと聞くんだね。フフ。ヒロ君も、少しは余裕出来てきたんだね。良かった……』
有美は、本当に安心したような口ぶりだ。僕は、こんな形であっても、有美が安心してくれたことが嬉しいと思ってしまった。

『千堂さんとのエッチは、凄く気持ち良いよ。見ててわかってると思うけど、我を忘れちゃうの』
有美は、言いづらそうに答える。僕は、千堂さんのことも本当に愛しているのかと質問した。
『……エッチしてるときは愛してるって思ってる。でも、今はヒロ君の方がずっと好き』
有美は、そんなことを言う。はっきりと、隠すことなく気持ちを話している感じだ。僕は、そんな言葉すら興奮の材料にしてしまっている。

『フフ。ヒロ君すごく興奮してるね。ヒロ君って寝取られ性癖なのかな?』
有美は、ふとそんなことを言う。僕は、考えたことがなかったけど、言われてみればその通りだなと思ってしまった。

僕は、有美の膣から流れ出る精液を見つめながら、夢中でオナニーを続ける。いつも以上の興奮に、あっけなくイキそうになってくると、
『イッちゃうの? 明日はヒロ君の番なのに? 薄い精液じゃ、妊娠させられないんじゃない? それとも、千堂さんに妊娠させてもらいたいのかな?』
有美は、イタズラっぽく言う。僕は、思わずしごく手を止めた。

『フフ。明日まで、ちゃんと溜めとかないとダメだよ。ヒロ君に妊娠させてもらいたいんだからね』
有美は笑顔でそう言った。僕は、うなずきながらも、射精が中途半端に終わったモヤモヤを感じてしまっていた。

そして、僕も仕事を始めた。千堂さんのサイトの更新業務だ。たいした仕事量ではないのですぐに終わってしまう。でも、こんな風に在宅で仕事が出来ることに、本当に感謝しかない。今の僕は、完全に寄生してしまっているような感じだ。男とし、夫として情けない気持ちになる。でも、有美が笑顔でいてくれるので、それに救われているなと思う。

千堂さんは、夕方早くに帰ってきた。
『おかえりなさ~い』
有美は、すぐに玄関に出迎えに行く。僕も、挨拶をしようと玄関に向かう。すると玄関で抱き合いながら濃厚なキスをする二人が見えた。僕は、足を止めて呆然とそれを見つめる。

千堂さんの口の中に差し込まれた舌……。有美の方が積極的に舌を使っているようだ。本当に、新婚の夫婦のように見えてしまう。

『まだ早いけど、夕ご飯にしますか? それとも、私?』
有美は、可愛らしく言う。僕は、ゾクゾクッとしてしまった。有美が、他の男に媚びている。嫉妬や絶望感が湧いてくる。

千堂さんは、もちろん有美だと答える。
『フフ。嬉しい』
有美は本当に嬉しそうに言うと、千堂さんのズボンのファスナーに指をかける。そして、あっという間にズボンとパンツを降ろしてしまった。

千堂さんの巨根は、すでに大きくなりかかっている。それに対して、有美はフェラチオを始めた。
「あっ、まだシャワー浴びてないよ」
慌てる千堂さん。
『平気。誠さんのなら、全然汚くないよ』
そう言って、大きく口を開けてくわえてしまう有美。頬がすぼまり、バキュームをしているのがわかる。
「あぁ、有美ちゃん、気持ち良いよ」
千堂さんは、嬉しそうだ。一気に勃起するペニス。有美は、くわえ込んだまま舌を使っているようだ。しばらくフェラチオを続ける有美。でも、すぐに立ち上がると下駄箱に両手をついて腰を突き出した。千堂さんは、興奮した顔で有美のスカートをまくり上げていく。すぐにあらわになるお尻。ショーツは穿いていない。
「穿いてないんだね」
千堂さんは、興奮した声で言う。
『だって、すぐに入れて欲しかったから。ねぇ、来て。誠さんのおっきなおちんちん、入れて下さい』
有美は、甘えた声でおねだりをする。千堂さんは、吸い寄せられるように有美に挿入をした。
『あっ、誠さんのすごく固い』
有美は、とろけた声で言う。本当に気持ち良くて仕方ないというのが伝わってくるような声だ。

千堂さんは、すぐに腰を動かし始める。長いペニスが、長いストロークで有美の膣中を責め立てていく。
『気持ち良い。誠さんのおちんちん、奥まで当たって気持ち良い』
有美は、可愛らしく言う。千堂さんは、腰の動きを徐々に早くしていく。玄関に、肉がぶつかる音が響き、有美のあえぎ声もこだましている。

僕は、この状況で完全に勃起してしまった。そして、オナニーをしたくてたまらない気持ちにもなってしまっている。

『誠さん、イッちゃう、もうイクっ、誠さんのおちんちん、気持ち良すぎるのっ』
有美は、背中をのけ反らせながら叫ぶ。もう、イク寸前という感じだ。誠さんは、急に動きをとめた。
『ど、どうして? なんでとめちゃうの? もう少しだったのにぃ』
有美は、唇をとがらせながら言う。すねているような顔だ。
「キスしながら、一緒にイキたいなって……」
千堂さんは、恥ずかしそうに言う。有美は、
『誠さん、可愛い。じゃあ、ベッドに行こうよ。キスしながら中に出されたら、すぐに妊娠しちゃいそうだね』
と、嬉しそうに言う。

そして二人は寝室に向かう。僕は、迷ったあげくに二人の後を追った。ドアの前に立ち、聴覚に集中する僕。でも、造りの良いドアで、寝室も広いせいかあまり聞こえてこない。でも、有美のあえぎ声らしいものは聞こえてくる。

僕は、疎外感を感じながらも興奮状態になってしまっている。そして、しばらく迷った後、そっとドアを開け始めた。中が見えるギリギリの薄さでドアを開けると、ベッドの中央で正常位で繋がる二人が見える。

言っていたように、キスをしたままセックスを続けている。有美の腕も脚も千堂さんに巻き付くようになっていて、種付けされたいという気持ちが出てしまっているように見える。

千堂さんの寝室のベッドの上で、種付けされるのを望むような行動を取っている有美を見て、僕は負けた気持ちしか湧いてこない。それなのに、僕は信じられないほど興奮してしまっていて、結局我慢出来ずにオナニーを始めてしまった。

『ンッ、ン~ッ、ンッうぅっ』
キスをしたままうめく有美。さっきから、爪先がせわしなく伸びたり曲がったりしている。本当に気持ちいいときの反応なのかな? と、思いながらオナニーを続ける僕は、すでにイク寸前だ。

『あぁ、固くなってきた。誠さんのおチンポ、すごく固くなってきた。イッて、中に出してっ、妊娠させてっ!』

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