前回の話

涼子は、泣きそうな声……というか、泣き声で直人君の赤ちゃんが欲しいと叫んだ。私は、射精してしまった快感にうめきながら、二人のセックスを見つめていた。
「涼子、イクよ。愛してる」
直人君は、そんなことを言いながら涼子を抱きしめた。涼子は嬉しそうな顔で、
『イッてっ、愛してるっ、赤ちゃん欲しいっ!』
と、叫んだ。すぐに射精を始めてしまった直人君。涼子は幸せそうな顔でそれを受け止め、キスを始めてしまった。その後も、何度もキスを続ける二人。私は、精液で汚れた手で動画をとめた。


水野がどうやってこんな動画を撮影出来ているのかわからない。おそらく、合法的な手段ではない気がする。でも、私は感謝していた。現実を知ることが出来た。そして、その現実を見て、興奮する自分を再確認出来た。

この状況でも、離婚という言葉は浮かんでこない。でも、私がそう思わなくてもそうなってしまうのかな? と、思いながら動画を見るのをやめた。そして水野にも、もう動画は撮らなくて良いとメールをした。

2日後、予定通り涼子は帰ってきた。なに食わぬ顔で、
『ただいま~。本当にありがとう。これ、お土産!』
と、温泉まんじゅうを渡してくる。そして、息子を抱きしめながら、
『ただいま、ゴメンね、良い子にしてたかな?』
と、優しい母親の顔で言う……。私は、複雑な気持ちで涼子のことを見ていた。直人君とあんなにも激しい子作りセックスをしてきたのに、なにもなかったように母親の顔をしている……。私は、帰ってきてくれたことにホッとしながらも、気持ちが落ち着かない感じだった。

その夜、息子が寝静まると、
『パパ、起きてる?』
と、涼子が声をかけてきた。私は、まだ起きてるよと伝えた。すると、私のベッドに忍び込んできた涼子が、いきなりキスをしてきた。
『本当に、ごめんなさい。3日間も家開けちゃって』
涼子は、申し訳なさそうに言う。私は、気にしていないとか、たまには息抜きも必要だと言った。
『ありがとう……』
涼子はそう言いながら、私の股間をまさぐってきた。思わず腰が引ける私。
『こんなことしかできないけど……』
涼子は、そんな風に言いながら私のパジャマのズボンとパンツを脱がせてきた。私は、無抵抗に脱がされる。そうしている間にも、あの動画を思い出して勃起し始めていた。

『フフ。もう大きくなってる』
涼子はそう言って、私のペニスをくわえてくれた。そして、すぐにバキュームしながら舌を使ってくる。気のせいかもしれないが、さらに上達している感じがする。あっという間に搾り取られるような感じで射精感が湧いてきてしまった。
『パパ……今日は久しぶりに……入れて欲しいです』
そんなことを言う涼子。私は、テンションが上がりながらも、あまりにも見え見えな涼子の言葉に薄く笑ってしまいそうになった。

浮気をすると、優しくなる。それは、男性だけの行動だと思っていた。私は、身体は平気なの? と、質問した。
『……わからない。でも、入れて欲しい……。パパ、愛してます』
涼子は、そんな風に言う。私は、躊躇しながらもコンドームに手を伸ばす。
『そのまま来て。パパ、早く入れて欲しい』
涼子は、そんな風に言ってきた。私は、色々なことを想像しながらも、そのまま挿入した。
『あっ、パパ、すごいっ』
涼子は、気持ちよさそうな声で言ってくれる。でも、動画の涼子と比べると、たいして気持ちよさそうには見えない。それでも私は、久しぶりの膣の感触に強い快感を感じていた。

私の腰の動きに合わせて、
『パパ、気持ちいい。愛してる、パパ、愛してるっ』
と、言ってくる涼子。私は、涼子が罪悪感を感じているのかな? と、思いながら腰を振り続ける。
『あっ、ンッ、気持ちいい。パパ、もっとっ』
涼子は、気持ちよさそうな顔で言う。でも、やっぱり直人君としている時とは大違いな感じがする。

私は、涼子が直人君と激しいセックスをしている姿を思い浮かべながら、あっけなく射精をしてしまった。
『パパ、すごかった……。フフ。二人目出来たたかもね』
涼子は、少し恥ずかしそうに言った。

そして時が経ち、涼子は本当に妊娠してしまった。幸せそうな顔で結果を報告してきた涼子に、私はよかったねと微笑みかけた。でも、内心では、どちらの子なのだろう? と、疑念を持ってしまっていた。

私が膣内射精したのは、あの時の一回だけだ。それに引き換え、直人君は動画の中だけでも数回膣中に射精していた。それが3日間続いたと思うと、受精したのは彼の精子だと思ってしまう。

ただ、涼子はなにも変わらなかった。今まで通り、良い妻であり良い母親だ。浮気をしている気配もない。実際、直人君とはどうなったのだろう? まだ続いているのだろうか? それとも、もう関係は切れているのだろうか? それを確かめることも出来ないまま、涼子のお腹はどんどん大きくなっていった。

『名前、どうしよう?』
涼子は、幸せそうな顔で聞いてくる。私は、そもそも男なのか女なのかわからないよねと言った。涼子は、あえてどちらなのか聞かない方針だそうだ。
『両方考えれば良いんじゃない?』
涼子は、笑いながら言う。私は、お腹の子がどちらの種かはさておき、もう直人君とは関係が終わったのだろうなと感じていた。

そんなある日、水野から連絡が来た。
「余計なことだと思ったけど、知らせた方が良いと思ったから」
水野は、涼子と直人君がラブホテルに入る写真を手渡しながら言ってきた。私は、ショックを受けながらも写真を受け取った。涼子は、大きなお腹なのに直人君と腕を組みながらホテルに入っている。笑顔で、顔を隠すこともなく堂々としている。

私は、どうしてこんな写真を? と、質問した。
「たまたま歩いているの見かけたもんだからさ。やっぱりなって」
水野は、言いづらそうだ。私は、やっぱりとは? と、質問した。
「オマエって、旅行の2日目とか3日目の動画見てないだろ? 見ればわかるよ」
水野は言葉少なに言う。私は、あれ以来クラウドストレージを見ていなかった。あえて見ないようにしていた。落ち込む私に、水野は、
「何かあったらすぐ言ってくれよ。証拠集めとかもするから」
と、言って去って行った……。

私は、迷った。知らない方が幸せなことがあるのではないか? そんな風に思った。でも、結局気になってしまい、個室ビデオ店で確認をしてしまった。

クラウドストレージには、沢山の動画がアップされていた。私がもういいと言った後も、アップされ続けていたようだ。

動画を見始めると、二人はほとんどの時間を部屋で過ごしていた。そして、常にハメっぱなしの状態だった。
「もう、勃たないって。ちょっと休もうよ」
射精を終えた直人君が、困ったように言う。涼子は、膣内射精を終えたばかりの彼のペニスを、愛おしそうにフェラチオしている。
『どうして? まだ3回でしょ? 全然足りないよ』
涼子は、発情したような興奮した顔で言う。
「イヤ、ちょっと休もうよ。温泉入らないともったいないでしょ」
直人君は、タジタジという感じだ。私は、涼子がこんなにも淫乱になってしまっていることに驚きながら、抑えきれないほどの興奮を感じていた。

『じゃあ、お風呂でしちゃおうか? 貸し切り風呂あるよね?』
涼子は、嬉しそうに言う。
「う、うん。じゃあ、フロントに電話してみる」
そう言って、電話をかけ始める直人君。すると、涼子は電話をしている彼のペニスをしごきながら乳首を舐めたりしている。直人君は、戸惑いながらも会話を続ける。涼子は、イタズラっぽい笑みを浮かべながら彼を責め続ける。

電話が終わると、涼子はすぐに彼にキスをし始めた。直人君も興奮してしまったのか、激しいキスをする。そして、涼子を押し倒して挿入しようとする。すると、涼子はスルリと彼の下から抜け出し、
『ダメだよ、貸し切り風呂行くんでしょ?』
と、小悪魔めいた顔で言う。そして、二人は貸し切り風呂に出て行った。

沢山の動画は、ひたすらセックスをする二人を撮し続ける。電気が消えて寝たのかな? と、思い早く送りをすると、少ししてから動きが出た。
薄暗い中、フェラチオを始めた涼子。直人君は、疲れ切ったのか寝ているようだ。寝ている彼のペニスをフェラチオし続ける涼子。

結局、寝ている彼の上にまたがり、騎乗位で腰を振り始めてしまった。
『あっ、アンッ、直人、気持ちいい。愛してる。愛してるの』
涼子は、そんなことを言いながら腰を上下に動かし続ける。涼子は、完全にセックスに狂ってしまったように見える。涼子は、激しく腰を振り続ける。すると、直人君が起きてきて、
「涼子、まだ二日もあるんだから」
と、あきれたように言う。でも、そのまま身体を起こして対面座位になる。二人は、キスをしたままセックスを続ける。暗くて輪郭程度しかわからないが、二人が夢中で舌を絡め合っているのがわかる感じだ。

「本当に、妊娠しちゃうよ」
直人は、心配そうに言う。
『妊娠するんだよ。直人の赤ちゃん、欲しい』
涼子は、真剣な口調で言う。
「……わかった。じゃあ、このまま出すよ」
直人君は、あまり余裕のない声で言う。
『出して。全部出して。絶対に妊娠するっ』
涼子は、感情のこもった声で言う。すると、二人はまたキスをした。そしてしばらくすると、涼子のうめき声が漏れる。

『ドクドクしてる。ねぇ、後ろからいれて。入れたまま寝たい』
涼子は、甘えた声で言う。すると、二人は寝た状態の後背位で繋がる。そして、そのまま寝始めた。

繋がったまま眠る……。そんなのは、難しいと思う。すぐに抜けてしまうはずだ。でも、サイズが大きければ、それも可能なのかな? と、私は劣等感を感じながら思った。

その他の動画達も、ひたすらセックスをする二人を撮し続ける。朝ご飯の最中も、仲居さんが掃除に来ているときもしている二人。年配の方の仲居さんは、すっかりとその状況にも慣れてしまったみたいで、何事もない感じで掃除を続ける。
そして夕食の時になると、またあの若いな解散がやってきた。涼子は、食事もそこそこに彼女とキスをし始める。そして、若いな解散とキスをしたまま、後ろから直人君に貫かれてしまった。

若い仲居さんも、興奮した感じで舌を絡めている。そして、涼子の胸を触り始める。涼子は、バックでハメられながら胸も責められ、すぐに甲高い声で鳴き始めた。

【続きは出典元から】

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