前回の話

「な? 言った通りだろ?」
柳野さんは、動画を一時停止してそんな事を言う。私は、ハッと現実に戻って柳野さんを見た。動画に集中しすぎて、すっかりと柳野さんがいることを忘れていた。
「まだ、続きがあるんですよね?」
私は、思わずそう聞いた。
「見たいのか? あんまり気分の良いものじゃないと思うけど」
柳野さんは、不思議そうな顔で言う。経緯はどうあれ、柳野さんは人妻を寝取った間男だ。夫の私がその気になれば、訴えることも出来るはずだ。でも、柳野さんはそんな事は少しも気にしていないようだ。
「見たいです。でも、出来れば一人で……」
私は、そんな提案をした。柳野さんに見られていると思うと、恥ずかしいやら悔しいやらで、落ち着かない気がしたからだ。
「アンタも変わってるな。普通は怒るんじゃないのか?」
柳野さんは、不思議そうな顔で質問する。
「いえ、だって、里奈の方からモーションかけたんですよね?」
私は、そう答えた。
「へぇ。じゃあ、公認するつもりかい?」
柳野さんは、本当に不思議そうな顔をしている。
「そう言うわけでは……。出来れば、もう会って欲しくないですけど……」
私は、素直な気持ちを言う。
「嫁さんの方から会いに来たらどうすればいい?」
柳野さんは、無邪気な顔で聞いてくる。憎めないキャラクターだと思う。
「それは……。好きにして下さい」
「へっ? いいのか? まぁ、色々な性癖があるって事だな」
柳野さんは納得したようだ。そして、SDカードを渡してくれた。私は、彼からそれを受け取り、逃げるようにして部屋を出た。

間男相手に私が取った態度は、どう考えてもおかしいと思う。ぶん殴るとか、弁護士を使って慰謝料を請求するとか、何か方法はあったはずだ。それなのに、SDカードを借りて、嫁が会いにきたら抱いてやってくれと言うようなことまで言うなんて、腰抜けもいいところだと思う。

私は、営業車に戻るとノートパソコンを取り出して動画の続きを見始めた。
「そうか。旦那のは固くないのか? まだ若いんだろ」
柳野さんが、そんな質問をしている。
『はい。でも、昔からちょっと柔らかめなんですよね』
嫁は、少し不満そうな声で言う。
「まぁ、おっぱいの大きさと一緒で、個人差があるからな」
柳野さんは、そんな事を言う。でも、それは強者の余裕という感じがしてしまう。

『お口いっぱいになっちゃう……』
嫁は、そんな言葉を口走りながら、目一杯口を大きく開けてフェラチオを続ける。隠しカメラの映像は本当に鮮明で、舌を使っているところや、唾液で濡れたペニスの光沢まではっきりとわかる。
それにしても、ペニスにいくつも埋め込まれているシリコンボールが、恐ろしいほどの迫力を醸し出している。普通に考えれば、痛いんじゃないかと思う。でも、真珠入りのペニスに狂うという話は、昔からまことしやかに言われている。

「美味しそうにくわえるなぁ」
柳野さんは、嬉しそうに言う。
『だって、本当にすごいから……。くわえてるだけで、変な気持ちになっちゃいます』
すっかりと牝の雰囲気になった嫁が言う。
「それにしても、アンタも見た目とは全然違うな。清楚な顔してるのに、とんだ淫乱だ」
柳野さんがあきれたように言う。
『そんな事ないですよ。好奇心がちょっと強いだけです』
嫁は、柳野さんのペニスを舐めながら言う。私は、嫁のこんな部分を知らなかった。
「どうする? アンタも準備がいるだろ? よければ濡らしてやるぞ」
柳野さんは、落ち着いた口調で言う。まったくガッついたような感じがない。
『えっと……。じゃあ、お願いしてもいいですか?』
嫁は、恥ずかしそうに言う。
「じゃあ、ちょっと暗くするか?」
『お願いします……』
「じゃあ、服脱いでそこに寝な」
柳野さんは軽い感じで言うと、部屋の電気を暗くして服を脱ぎ始めた。私自身も柳野さんを風呂に入れたことがあるので、見覚えのある裸だ。歳のわりに引き締まっていて、男臭い感じがする。

柳野さんは、嫁に背を向けている。嫁は、恥ずかしそうな感じで服を脱いでいき、下着も思い切り良く脱いでいく。大きな胸と、薄目のへアが映っている。どのタイミングで剃ったのかわからないが、今の嫁はヘアがない。

嫁は、全裸になるとベッドに潜り込んだ。布団をスッポリかぶり、顔だけ出している嫁。柳野さんの後ろ姿を見つめている。さすがに、細かい表情までは見えないが、ずっと柳野さんの背中を見つめている感じだ。このあと嫁が浮気をしたかと思うと、やっぱり信じられない気持ちだ。

柳野さんは振り返り、
「なんだよ。そんなに恥ずかしがる歳でもないんだろ?」
と、笑いながら言う。
『だって……。最近太っちゃったし、恥ずかしいです』
嫁は、恥ずかしそうに言う。
「そんな事ないだろ。痩せすぎの鶏ガラみたいな女より、よっぽどエロいぞ」
柳野さんはそう言ってベッドに潜り込んだ。たぶん、シングルかセミダブル程度の小さめのベッドに、二人が入っている。かなり窮屈そうだ。柳野さんは、布団の中に潜り込んだ。パッと見、嫁の姿しか見えない。でも、布団が大きく盛り上がり、モソモソ動いている。
柳野さんは、布団をめくることなく、布団の中で始めたようだ。一見強面なのに、意外に気遣いというか、優しいところがある気がする。

しばらく、嫁の顔だけが見えている状態が続く。嫁は、目を閉じたり、逆に見開いたりしているような仕草を繰り返す。少しすると、
『あっ、うぅ、んっ、うぅああぁ、うぅ』
と、嫁が吐息混じりの声を上げ始めた。でも、さほど声は大きくない。こらえている感じが伝わってくる。

しかし、5分くらいそれが続くと、
『あっ、うぅっ、あっ、あっ、それダメぇ、うぅあっ! イヤァ、ひぃぅ、あぁんっ!』
と、あえぎ声に変わっていった。それからは、嫁はあえぎっぱなしになってしまう。まだ挿入しているわけではないのに、私とのセックス中と同じくらいにあえいでいる。柳野さんに、いったい何をされているのだろう? そんな想像をしてしまう。
布団の膨らんでいる位置から考えると、柳野さんは嫁のアソコを舐めているような状況だと思う。それが、さっきからかなり長い時間続いている。私でも、そんなに長時間愛撫をしたことはないと思う。いつも、私が我慢できなくなって早々に入れてしまうことが多い。

『あっ、あっ! あぁ〜っ! ダメぇっ! ダメっ!』
嫁は、ほとんど叫んでしまっている。すると、柳野さんが布団から出てきた。布団がまくれ、嫁の胸があらわになる。でも、嫁は隠そうという動きも出来ないほどグッタリとしている。
「感じやすいんだな。もう、充分準備出来たんじゃないか?」
柳野さんが、少しからかうような口調で言う。
『すごく……上手なんですね。あんな風にされたの、初めてです』
嫁は、力が抜けてしまったような声で言う。
「普通に舐めただけだぞ。大げさだな」
笑いながら言う柳野さん。私は、どんな風に舐めていたのだろうと、気になってしまった。
『あれが普通なんですか? 舌、どうやって動かしてるんですか?』
嫁は、好奇心いっぱいになっている感じだ。すると、柳野さんは舌を出して動かして見せた。
『舌長いんですね。こんな風に動いてたんだ。その……もう一回してもらってもいいですか?』
嫁は、ものすごく恥ずかしそうに言う。でも、すでにこの時点で快楽堕ちしかかっているように見える。

「ハハ。溜まってるのか? エロい女は好きだぜ」
そう言って、柳野さんは嫁の下半身に顔を近づけていく。そして、無造作に嫁の脚を拡げると、アソコを舐め始めてしまった。布団がない状態で、はっきりと行為の様子が見えてしまっている。

声を聞くだけとは違い、こんな風に実際に嫁が他の男に責められているのを見ると、悪い夢の中にいるような気持ちになる。でも、柳野さんにアソコを舐められ、のけ反りあえぐ嫁を見ていると、なぜか興奮してしまう私がいる。
営業車の中でなければ、オナニーをしていたかもしれない。それくらいに、私は興奮していた。柳野さんは、何も言わずに淡々と舐め続ける。でも、嫁のあえぎ声はどんどん大きくなっていき、腰が持ち上がってきている。

『ダメぇ、もう、あぁっ、イ、イッちゃう、イクッ、イクぅっ! イクゥゥッ!!』
嫁は、シーツをグシャグシャに掴みながら果てた。こんなに激しい感じ方をする嫁は、初めて見た気がする。
「イキやすい女だな。もっと淫乱な女にしてやるよ」
柳野さんはそう言うと、嫁のアソコに指を挿入していく。そして、指を動かしながらアソコを舐め始めた。
『ダメぇ、そここすっちゃ、あぁっ、あっ、気持ち良いっ、そこ凄いのっ、うぅあっ、こんなの、あぁっ、知らない、うあぁっ! あっ! こんなの初めてっ』
嫁は、さっきよりも腰を浮かせるようにしてあえいでいる。本当に気持ち良くて仕方ないという感じが伝わってくるようなあえぎ方だ。
「ほら、もっとイケ。この、淫乱女!」
柳野さんは、サディスティックな事を言いながら指と舌で嫁のアソコを責め続ける。とても慣れた感じがする。相当女性経験が豊富なんだろうなと思う。
『もうダメッ! おかしくなっちゃうっ、怖い、あぁぁぁ、あぁ〜っ!』
嫁は、悲鳴みたいな声を上げながら腰を高く上げている。あんなボロアパートでこんなに大きな声を出したら、周りには丸聞こえだったと思う。でも、嫁は声のボリュームをコントロールできないかのように大声であえぎ続けている。

しばらく、そんな悲鳴のような声が響き続ける。そして、柳野さんが嫁から指を引き抜いた。
「あ〜あ、ビチャビチャじゃねーかよ。ほれ、綺麗にしろ」
そう言って、柳野さんは引き抜いた指を嫁の口に突っ込んだ。すると、嫁は柳野さんの人差し指と中指を、フェラチオでもするような感じで舐め始める。自分の蜜でグチョグチョうに濡れた指を、イヤラシい舌づかいで舐めている嫁……。私は、嫁のこんな顔を知らなかった。これが本当の彼女の姿で、私には隠しているだけだったのだろうか?

「よし、もういいだろ。じゃあ、自分で入れてみろ」
そう言って、ベッドの上であぐらをかく柳野さん。
『私が入れるんですか?』
嫁は、戸惑ったような感じで言う。確かに、騎乗位すらほとんどしない彼女なので、対面座位で入れてみろと言われてみても戸惑うのかもしれない。

「俺が入れたら、犯されたって言われちゃうだろ? 最初は奥さんが入れてくれないとな」
冗談を言うような口調で言う柳野さん。でも、こうやって隠しカメラで撮影をしている事からも、本気で言っていたのだと思う。経験が豊富な分、修羅場もあったのだと思う。

『ふふ。意外に臆病なんですね。じゃあ、失礼しますね』

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