あれは、去年のある週末の出来事でした。

就職して23才になった私はアパートで独り暮らしをしています。

夜も更けそろそろ寝ようかなと思っていたら、

突然玄関のチャイムがけたたましく鳴りました。
続いてドアをドンドンと叩く音が部屋中に響き渡たり、

私は何事かと思い、恐怖さえ感じていた時でした。

「おーい!マキ~!今帰ったぞぉ~!」と、

聞き慣れた声が聞こえて来ました。

それはまるで私が妻の様な誤解を招く呼び掛けをして来た相手は、

実の兄でした。

兄は実家で両親と暮らして居るので、そうそう私の部屋に来る事は無く、

ましてや夜の遅い時間に訪ねてくる事なんて、

余程の事が無い限り有り得ません。

その兄が訪ねて来たと言うのは何かあったのかと思ったけど、

どうもそんな様子ではないのは私を呼ぶ声がシラフでない、

呂律の回ってない口調から

完全に酔っ払っている事がはっきり分かりました。

私はそのままほっといておこうかと思いましたが、近所迷惑にもなるし、

あらぬ誤解を招く事にもなりますので、

仕方なく兄を部屋に入れる事にしました。

ドアを開けると、待ってましたと言わんばかりの勢いで

兄が傾れ込んで来ました。

それを私は何とか受け止めると、

玄関に座らせてドアを閉めて鍵を詰めました。

そして、兄の足から靴を脱がし、

そのまま寝てしまいそうな勢いの兄の腕を引張り起して、

千鳥足でふらつく身体を支えながら私のベッドまで運びました。

私は肩で息をするほど息切れをしてしまい、

兄はと言うと私のベッドでスースーと寝息を立てています。

そんな兄の姿は会社帰りのスーツ姿、

このままではせっかくのスーツが皺だらけになってしまうので、

上着を脱がせ、ズボンも脱がせてハンガーに掛けて吊るしました。

すると突然兄が私を抱きしめてきました。

一瞬何が何だか分からなくなった私は、

兄の腕の中で暫く呆然としていると、

「麻貴…」とかすかな声で私を呼ぶ兄の声が聞こえました。

私は起きたのかと思い「お兄…ちゃん?」と声を掛けたのですが

返事は無く、だけどしっかりと私を抱きしめていて、

私は身動きが出来ない状態でした。

その時、正直嫌な気持ちはありませんでした。

かえって安心感があり、心地良い気持ちでいましたね。

こうして兄の腕に抱かれて胸の鼓動を間直に耳にすると、

このまま時間が止まってしまえばいいのにと思ったりしました。

気が付いたら、そのまま私も寝て仕舞っていて、

目が覚めたら兄の身体の上で私は眠っていました。

左足を兄の足の間に挟まれる様に、

自分もまた兄の左足を挟む様な形で寝てしまっていました。

どの位眠っていたのか直ぐには分からなかったですが、

壁掛け時計を見てほんの30分程だった事が分かりました。

その時、私の左腹部に固いモノが当たっているのに気が付き、

「えっ!?なに?」と思ったのはほんの一瞬の事でした。

それが兄のおチンチンである事は、

いくら経験の少ない私でも直ぐに分かったのです。

それにしても凄かったのは大きさです。

私の知る限りでは最大ではないかと思います。

もっと確かめたい、

そう思った私は兄の顔を見ながら恐る恐る左手を宛がい、

パンツの上からおチンチンの大きさや硬さを確認してしまいました。

彼氏と別れて半年ほど…

Hもオナニーも御無沙汰だった私は異様に興奮してしまい、

相手が兄である事すら忘れて夢中でおチンチンを触っていました。

すると段々欲求が募り、今度は直接触りたくなった私は、

そーっとパンツのゴム部分を持ち上げて、

お兄ちゃんの分身を覗き見ました。

そこには小さい頃一緒にお風呂に入った時に見た兄のモノとは、

別物のおチンチンがありました。

だけどそれは、あの時の私にとって最高の興奮材料であり、

私の欲求を満たしてくれそうな最高のモノでした。

それをそっと手で握り上下に擦り始めました。

すると「うっ…」と呻き声が聞こえ、流石にここまですると、

いくら酔い潰れているとはいえ目が覚めると思い、

兄の顔をジッと見つめていましたが、

その後はまたスヤスヤと寝息を立てていました。

これならもう少し触ってても大丈夫そうだなと思った私は、

トランクスのゴム部分を少し下にずらし、おチンチンを開放させました。

そして、じっくりと観察をしながら上下にゆっくりと擦ると、

先端から透明な汁が滲み出て来ました。

それを見た私は嬉しく思わず「あっ!」と声を上げてしまい、

その溢れ出た汁を舌先でぺロット舐め取っていました。

その頃には私のアソコはもう溢れんばかりに、

熱いエッチなお汁が込み上げているのがはっきり分かってました。


我慢出来なくなった私はパジャマを脱ぎ裸になると、

右手で兄のおチンチンを弄り、

左手で自分の熱くなった部分を弄りだしていました。

もっと興奮を求めたくなった私は、思い切って兄のおチンチンをシャブリ、

自分の指を中に入れて、

あたかも兄のモノが中に入っているかのように妄想をして、

オナニーをしていました。

流石にここまでされると兄も気が付いたようで、

「ん!?麻貴…なに、してんだ?」と、寝惚け半分に聞いてきました。

そこで私はもう我慢できなくなっていたので、

「お兄ちゃん、お願い…抱いて…」

そう言って兄の唇に吸い付くようにキスをすると、

舌を絡ませて来た兄に答えるように、私からも舌を絡ませていました。

すると兄は私の身体を下にする様に体勢を変えると、

キスをしたまま器用にパンツと脱ぎ掛けのワイシャツを脱ぎ裸になると、

両手で私の胸を揉み始めました。その兄の手に私は更に興奮し、

もう本当に限界を超えて早く入れて欲しくてたまりませんでした。

暫くキスをしてたい兄が今度は私の乳首を吸い始め、

更には空いてる手でクリトリスや膣口を撫で回してきました。

その時には私は「はぁはぁ…あんっ」と喘ぎ声を出し、

「もう…ダメ…欲しい…よ…お兄…ちゃん」

と恥じる事無く、そんな言葉を兄に向けていました。

それでも兄は入れてくれず、乳首を舐めていた舌が今度は下に向かい、

愛液でグショグショの筈の私の股間に来ました。

溢れるお汁をジュルジュルとわざと音を立てて吸い取り、

クリトリスを舌先でチョロっとかすめる様な舐めかたをして、

更に私の欲求を膨らませてきました。

本当におかしくなりそうだったので、

「もうダメ!お願い来てっ!」と少し強く言うと、

「いいのか?」と、やっと兄が答えてくれたので、

大丈夫な日だった私は今直ぐ入れて欲しくて、

「うんっ!早く入れてっ!そのままでいいからっ!」と言うと、

兄は黙って入れてくれました。

今思えば、数少ない経験の中で生挿入は兄が最初でした。

それが幸か不幸か、癖になるくらい気持ち良く感じてしまいました。

兄のモノが奥まで入ったのを感じ、見た目とのギャップに驚いてました。

あんなに大きいのに痛くなかったからです。

と言うよりも丁度良い圧迫感と言いますか、

とにかく気持ち良かったのです。

そう言えば今まで付き合った男性とは、

これほど気持ち良く感じた事が無かったなと後で気付きました。

私は兄のモノを存分に感じていました。

兄も私の中を感じてくれていた様で、腰を動かす度に、

「気持ちイイよっ!麻貴の膣(なか)最高だよっ!」と言ってくれてました。

私も兄に答えて「私も気持ちイイよ♪こんなに気持ち良いの初めて!」

と言って夢中で兄のモノを感じていました。

どの位時間が経ったのか、私も兄もそろそろ限界が近づき、

「あんっあんっ…もうイっちゃう!イっちゃう!ダメッ!イクッ!」

と叫んでいた頃、兄も

「俺もイきそうだっ!出そうっ!ああああっ!出るっ!」

そう言うと兄は私の膣内に放出してしまいました。

私は一瞬、「えっ!?」

と思いましたが、半年振りのエッチで興奮していた私は、まぁいいかと思い、

兄の精液を全て受け止めていました。

お腹の中がパァーと暖かくなる瞬間が分かるんですよね。

あれって凄く快感に思うのは私だけでしょうか?

とにかく、兄と一つになった感が込み上げてくるので、

最高に興奮した瞬間かもしれません。

終ってから暫く繋がったまま私達はベッドの上で抱き合い、

荒くなった呼吸を整えながら余韻に浸っていました。

それから兄がベッド脇にあるティッシュを数枚束ね取ると、

繋がっている部分に宛がい、おチンチンを抜くと、

素早く私の膣口から零れ出る精液を拭き取ってくれました。

その事も含めて私は兄に「ありがとう、お兄ちゃん♪」と声を掛けました。

それから一緒にお風呂に入り身体を洗いっこしてたら、

また兄のおチンチンが大きくなったので、その場で2回目を始めました。

今度は立ったまま後ろから入れてもらいました。

正乗位とは違い奥まで届き子宮口を刺激され、更に気持ち良くなり、

また膣(なか)にいっぱい出してもらいました。

その日は朝まで何度もエッチをしてもらい、

翌日も夕方までずっと一緒に居て、いっぱい気持ち良くしてもらいました。

その日から週末になると兄は私の部屋に来てエッチを楽しんでいます。

初めての中出しが余りにも気持ちよくて

癖になってしまった私はピルを飲んで、

週末には必ず中出しして貰うようにしています。

兄も中出しは最高だと喜んでくれているので私も嬉しいです。

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