前回の話

「もう一回比べてみたらどうだ?」
ショウは、笑いながら言う。僕は、ドキッとしていた。寝たフリしている僕は、興奮しすぎて勃起どころではなく、射精寸前といっても良いくらいの状態だ。見られたらマズい……。そんな焦りで、イヤな汗が噴き出していた。
『えぇ~? 時間もったいないですよ』
麻衣は、そんな風に言う。
「いいからいいから。そういうのもないと、ここでする意味ないだろ?」
ショウは、本当に楽しそうだ。本当に撮影をしていないとすると、ショウも麻衣も演技ではないと言うことになってしまう。僕は、妻と親友に裏切られている状況なのかな? と、強い不安を感じる。
『はぁ~い』
麻衣はそんな事を言う。ほとんど同時に、僕のパジャマのズボンに手がかかった。
『あれ? 勃ってる? なんで?』
麻衣の不思議そうな声に、僕はドキドキして逃げ出したくなる。
「そりゃ、あんなに激しくイキまくってたら、寝てても聞こえるだろ」
ショウが笑いながら言う。
『だってぇ、ご主人様のおチンポ、すごすぎるから。これとは全然違いますよ』
麻衣はそう言うと、僕のパジャマのズボンとパンツを一気に膝のあたりまで降ろした。勃起したペニスがブルンと揺れるのを感じながらも、僕は寝たフリを続ける。

『やっぱり、ちっちゃいです。でも、お汁いっぱい出てます』
麻衣は、からかうような口調だ。
「麻衣ちゃんがエロい声出すから、変な夢見てるんだろ」
ショウは笑いながら言う。
『そうですね。でも、本当に違うなぁ。パパのは、これでほとんど隠れちゃうから』
麻衣はそんな事を言いながら僕のペニスを握る。片手で握っているが、僕のペニスはほぼそれで隠れているのだと思う。
『御主人様のは……。両手でも足りないです』
麻衣は、比べるようなことを言う。僕は、悔しい気持ちがムクムクと大きくなるが、こればかりはどうしようもないと思う。

「でも、満足してるんだろ? その小さいのでも」
『御主人様とする前は満足してましたよ。でも、今はもうダメですよ~。これ知っちゃったら、もう戻れないです』
麻衣は、可愛らしく言う。
「本当に? 小さくても、愛があるから気持ち良いんじゃないの?」
『そ、それは……。気持ちいいですよ。でも、御主人様と比べたら、全然です』
麻衣は、ハッキリと言う。撮影もしていないのに、そんなひどいことを言っている。それは、本心だと言うことなのだろうか? 僕は、動揺しながらも寝たフリを必死で続ける。
「じゃあ、また入れてみろよ。こんなに勃ってるんだから、入れてあげないと可哀想だろ」
ショウがそんな事を言う。すると、
『じゃあ、入れたらもう一回してくれますか?』
と、麻衣が言う。
「良いぞ。ほら、早くしろよ。起きちゃうぞ」
ショウがそう答えると、すぐに麻衣は僕にまたがってきた。重さを感じると同時に、ペニスが熱い肉に包み込まれる。こんな状況なのに寝たフリを続けていると、我ながら滑稽だと思う。
『やっぱり御主人様の後だと、あんまりわからないです』
麻衣はそんな風に言う。僕は、別に麻衣の膣が緩くなったとは思わない。ショウのすぐ後でも、いつも通りだと思う。そんなに簡単に緩くなるものではないはずだ。

「動いてみたら? 動けばわかるんじゃないの?」
ショウが、適当な感じで言う。すると、麻衣は腰を振り始めた。僕は目を閉じ、寝たフリをしたままそれを受け止める。正直、気持ち良すぎて射精してしまいそうな感じになっている。

『動けばよくわかります。すごく固いから、はっきりわかります。御主人様より、固いかも』
麻衣が、少しからかうようなニュアンスで言う。
「そんなわけないだろ。ほら、比べてみろよ」
ムキになるショウ。負けず嫌いが出てしまっているようだ。
『どれどれ。あれ? やっぱりパパの方が固いかも』
麻衣がそんな風に言う。僕は、事の成り行きにドキドキしていた。あまり派手に動かれると、寝たフリも継続が難しくなる。すると、
「そんなことないだろ! ほら、ケツ向けろ! 今突っ込んでやるから、比べてみろって!」
と、イラついた口調でショウが言い、麻衣が僕の上からどいた。無理矢理引き剥がしたような感じなのだと思う。そして、すぐに、
『あぁんっ、御主人様の入ってきた。すごく固くなってます』
と、嬉しそうに麻衣が言う。麻衣の作戦なのかわからないが、結局、2回戦目が始まったようだ。

「どうだ! 俺の方が固いだろ!」
『うぅあっ、あっ、激しいよぉ、でも、同じくらいです。パパのも固いからぁ』
麻衣は、とろけた声で言う。すると、ベッドの揺れがさらに大きくなる。
「どうだ! 俺の方が固いだろ!」
ショウが、そんな言葉を吐きながら腰を激しく動かしているようだ。こんなのは、普通ならば目が覚めるはずだ。ここまで揺れて、起きないはずがない。でも、二人とも睡眠薬のようなものを僕に飲ませていると思っているせいか、気にもとめていないように感じる。

『そ、そんなことない! パパの方が固いっ!』
麻衣は、とろけたような声で叫ぶ。それは、単にショウを嫉妬させるために言っているように感じる。
「ウソだ!」
ショウは、ムキになって腰を振り続ける。僕は、激しく揺れるベッドの上で、寝たフリを続けた。

『あっ、うぅあっ、激しいっ、ダメぇ、イッちゃうっ! イクっ! うぅっ!!』
麻衣は、あっけなくイカされてしまった。すると、やっとショウの動きが止る。
「どうだ? 俺の方が気持ちいいだろ?」
ショウが言う。
『はい。御主人様の方が、ずっと気持ちいいです。でも、固さは……』
麻衣は、からかうように言う。
「じゃあ、どっちが固いか思い知らせてやるよ。ほら、移動するぞ」
『え? どうしてですか?』
「起きたらマズいだろ?」
『じゃあ、リビングで』
そう言って、二人は寝室から出て行った。僕は、ズボンもパンツも降ろしたまま置き去りにされてしまった。

戻すのも不自然だし、どうしようかと思っていると、麻衣の声が響いてくる。ほとんどあえぎっぱなしのような感じだと思う。僕は、見に行きたい気持ちを抑えながら、間抜けな状態で寝たフリを続けた。

そして、しばらくすると、玄関で物音がした。少しすると、麻衣が部屋に入ってきた。
『さすがに小っちゃくなってるか……』
麻衣はそう言って、僕のペニスを触ってきた。僕は、どうしていいのかわからず、寝たフリを続けるしかない感じだ。
麻衣は、無言で僕のペニスをしごいてくる。さっき、射精感すら感じるほど勃起していたせいか、すぐに反応して勃起してしまう。
『寝てても勃つんだ……』
麻衣は面白いと感じているような口調だ。
『こんなに固いのに……。もう、大きくならないのかな? おっぱいみたいに、手術で大きくならないのかな……』
麻衣は、そんな事を言いながらペニスをしごき続ける。もう、100%の勃起になってしまった。麻衣はそのまましごき続け、ついには口にくわえてくれた。すぐに舌が絡みついてきて、激しくカリ首を責めてくる。今までの麻衣とは別人のような巧みさだ。僕は寝ているので、下手くそのフリをしなくても良いと言うことなのだろうか。

『パパの、もう少し大きかったらいいのに……』
そう言って、フェラチオを続ける麻衣。僕は、少しホッとしていた。僕への愛情がなくなったわけではないと言う事だと思う。
そして、麻衣は僕にまたがってきた。そして、さっきよりも激しく腰を振る。
『んっ、んっふぅ、うぅ、あっ、パパ、愛してる』
そんな事を口走りながら腰を振る麻衣。でも、気持ち良さそうな感じはない。あえぎ声と言うよりは吐息しか漏れていないし、息遣いもジョギングをしている時程度にしか乱れていない。

麻衣は、僕に覆いかぶさってキスをしてきた。そして、舌を絡ませてかき混ぜてくる。タバコの味というか臭いが強く伝わる。僕は、嫉妬を感じて息苦しくなる。でも、麻衣は夢中でキスをしながら腰を振る。

僕は、さすがに寝たフリをやめようと思い、ムニャムニャと寝ぼけたような声をあげる。すると、動きを止める麻衣。僕は、
「あれ? どうしたの?」
と、寝ぼけ声で言った。
『ご、ごめんね。パパの大きくなってたから、イタズラしちゃった』
慌てた感じの麻衣。僕は、嬉しいよと言って彼女にキスをした。そして、下から突き上げるように腰を動かす。すると、
『あっ、あっ、パパ気持ちいいっ! すごく気持ちいいのっ、パパ、愛してるっ』
と、大げさにあえぎながら麻衣は言った。完全に、さっきとは違うあえぎ方だ。でも、演技だとは思いながらも、僕は興奮が増していく。
僕は、いったん仕切り直す意味も込めて体位を正常位に移行する。そして、正常位で腰を振った。でも、すぐにイキそうになってしまい、
「ごめん、もう出そう」
と、うめくように言った。すると、
『イッてっ! 私もイッちゃう! 一緒にイッてっ!』
と、麻衣があえぎながら言う。でも、ショウとしている時と比べると、我を忘れた感じがない。演技をしているのが見え見えだ。

僕は、嫉妬と敗北感の中、慌ててペニスを抜いて麻衣のお腹に射精した。麻衣は僕のザーメンがかかった途端、身体を小さく震わせて、
『イクっ』
と、言った。

『中に出してくれて良いのに……』
麻衣は、寂しそうに言う。僕は、つい謝ってしまう。そして、安全な日なの? と、質問した。
『違うけど、ピル飲んでるから……』
麻衣は、そんな風に言う。僕は、飲んでいるのか飲んでいないのかどっちなんだろう? と、わからなくなってしまった。麻衣はお腹のザーメンもそのままに、僕に抱きついてくる。そして、僕の首筋や胸にキスをしたりしてイチャイチャしてくれる。
『愛してる。もう少し、頑張るね』
麻衣は、少し思い詰めたような口調で言う。僕は、ごめんと謝りながらも、本当はもう完済してるんだよな? と、モヤモヤしてしまった。もしかして、あの言動も含めて演技で、実はちゃんと撮影をしているのではないか? とも思った。でも、それだと辻褄が合わないことが色々出てきてしまう。

『パパ、ごめんね。来週末、泊まりで撮影なんだ。不倫旅行みたいなシチュエーションで撮るんだって』
麻衣は、申し訳なさそうに言う。僕は、覚悟していたので、
「そっか……。無理しないでね。ツラい思いさせて、本当にごめん」
と、言った。麻衣は、黙って僕に抱きついてきた。そして、何も言わずにずっと抱きついていた……。


あっという間に、麻衣の撮影旅行の日が来た。でも、実際は撮影ではなく、ただの不倫旅行だ。僕は、どうしていいのかわからない気持ちだった。そもそも、本当に撮影はもう終わったのだろうか? 確かに、コンテンツマーケットには新作がアップされなくなった。でも、この程度の本数で、本当に3,000万円も売れたのだろうか? 僕は、何か裏があるんじゃないかと心配になっていた。

『じゃあ、行って来ます。本当にごめんなさい』
麻衣は、小さな旅行カバン一つ抱えてそんな風に言う。僕は、僕こそごめんねと言うのが精一杯だった。そして、彼女が出かけると、まだ寝ている娘を起こし動物園に出かけた。娘には、ママは友達と旅行に行っていると話してあるが、胸が痛んだ。まさか、他の男と不倫旅行に行っているとは言えるはずもない……。

今頃、何をしているのだろう? 不安な気持ちで胸が苦しい。でも、無邪気に遊ぶ娘を見て、なんとか笑顔で過ごした。
次の日の夕方、麻衣は普通に帰ってきた。帰ってこないかも……と、少しは思っていただけに、ホッとした。
『ただいま。ごめんね~。お腹すいたでしょ~』
麻衣は申し訳なさそうに言う。娘にじゃれつかれながらも夕ご飯の準備を始める。僕は、ホッとしながらも彼女のことを観察していた。何か変わったことはないだろうか? そんな気持ちだ。

しかし、特に変わったことはないように見える。心なしか疲れているようには見えるが、いつも通りの麻衣だと思う。でも、一泊でショウと何回してきたのだろう? どんなセックスをしてきたのだろう? そんな事ばかり想像してしまう。

そして夜になり、娘が寝付くと、麻衣が部屋に入ってきた。
『パパ、ごめんなさい。ねぇ、抱いて下さい……』

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