私はショウ君を、壁を背にして立たせました。そしてショウ君の前に、私はしゃがみ込みました。 
 そんな私を、ショウ君は緊張と不安の表情で見下ろしていました。 
 そのままユニホームパンツを引き下ろすと、すっかり反り返ったショウ君のペニスが、私の目の前に現れました。蒸れていたためか、いつも以上にムンとする男の生々しい匂いが鼻につきました。私は心昂ぶらせながら、ショウ君のペニスをまずは手で扱いていきました。 
 周囲を気にしてオドオドしていたショウ君でしたが、私からの刺激にしだいに呼吸を荒くさせていき、彼が確実に興奮を高まらせていくのが分かりました。 
 頃合いを見計らい、私はそんなショウ君のペニスを口に咥え込みました。 
 するとショウ君の身体は過剰なまでに力んでいき、小刻みに震え出してきました。 
 ショウ君へのフェラチオはこれで二回目でした。しかし呆気なく果てて終わった 
一回目とは異なり、私はショウ君の硬くて熱いその感覚を口の中でしっかりと感じ 
ながら、丹念に唇や舌で刺激を加えていきました。 
「おばさん、早く・・・時間が・・・」 
 息を荒げながら、ショウ君はそう訴えてきました。ショウ君の様子から、もどかしさと焦りが色濃く伝わってきました。 
「こんな私たちの姿、皆が見たらどうなるかなぁ?」 
 私はわざと、そんなショウ君の不安を煽る様に言いました。 
「やめてってば、シャレになんないから」 
「そうよね、さっきまであんなにカッコよかったショウ君が、今じゃこんな事にな 
ってるんだもんね」 
「お願いだから、こんなとこでふざけないでよ!」 
 私としては冗談で言ってるつもりでしたが、ショウ君はすっかり泣きそうな声になっていました。 
 そんなショウ君のペニスを、今度は舌先で根元から隅々までゆっくり何度も舐め上げていきました。 
 私の舌が表面を滑るたびに、ショウ君のペニスは敏感に反応し跳ねてきました。そしてその頃には、亀頭から先走りの雫が止めどなく溢れ出し、高まっていく射精への衝動に、ショウ君はもう堪らないといった様子で私を見下ろしていました。 
 私はそんなショウ君の亀頭部分を、集中的に舌先で刺激していきました。 
「あっ・・・!」 
 さすがにその部分への刺激は強烈だったのか、ショウ君はビクッと身を震わせ、甲高い声を発してきました。 
 さらに私は、ショウ君のペニスを手で扱きながら舌での刺激も続けていきました。 
「だめ・・・もう・・・限界・・・」 
 しだいにショウ君の腰が、痙攣する様に震え始めました。 
 私は再びペニスを咥え、ラストスパートとばかりで口で扱いていきました。 
 それにショウ君も応える様に、腰を前後に激しく降ってきました。 
「出すよ、おばさん・・・!」 
 切羽詰まったショウ君の声に、私はペニスを咥えたまま頷きました。 
 そしてその直後、ショウ君の熱い精液が私の口の中で一気に放たれたのです。

 その後、状況的に長居が許されなかったため、私とショウ君はすぐにトイレから出ました。その場でショウ君とは別れを告げ、私はグラウンドへ戻る彼の背を見送って帰宅しました。 
 私達のスリリングな逢瀬は、幸い誰にも気付かれる事はありませんでしたが、満足に満ちた私とは違い、ショウ君にとってはやや散々な結果が待っていました。 
 その夜の夕食時の団欒で、息子が試合の事を振り返りつつ何気なく話してくれた事なのですが、あの後、ショウ君は試合後勝手に皆から離れて姿を消していたため、監督からこってりと絞られたとの事です。 
 その原因や経緯など知る由もなく無邪気に話してくれる息子を前に、私はショウ君に申し訳ない気持ちで一杯でした。

今回は、前回の体験から半月程が経過した頃の話です。 
 公衆トイレでの出来事以来、私とショウ君が直接会うという機会はありませんでした。何分、世間 
から見れば私達の関係は決して許されるものではなく、それだけにお互い気軽に出会いに行けるものではなかったからです。 
 密会のタイミングをなかなか見つけられず、私達はたまにこっそり携帯での電話やメールで連絡を 
取り合うというくらいで、そのまま日々が過ぎていきました。 
 そんな中、まだまだ残暑の続く九月のある土曜日の昼過ぎでした。 
 息子や夫と昼食を終え、後片付けをしていた最中、ショウ君から携帯にメールが届きました。 
 ショウ君からのメールというだけで、私にとって嬉しいものだったのですが、その内容はいっそう 
気持ちを高揚させるものでした。 
『今、俺の家誰もいないんだけど、沙耶さんは暇?』 
 画面に表示される文面に激しく胸が高鳴ったものの、隣のリビングで夫がテレビを見ていたため、 
私は必死に平然さを装わねばなりませんでした。夫の様子を窺いつつも、私は即座にショウ君へ返信を送りました。 
『今から行ってもいいの?』 
 そう文面を打った私に躊躇いはありませんでした。 
 私の送ったメールに対し、すぐにショウ君からの返信が届きました。 
『いいよ』 
 素っ気ない文面ながらも、私はもう居ても立ってもいられませんでした。 
 すぐに私は一通りの家事を済ませ、「急用で職場に行かなければならなくなった」と夫に嘘を付 
き、家を出る口実を作りました。 
「せっかくの休みなのに、大変だな。遅くなるんだったら、夕飯はこっちで何とかするから」 
 私の言葉を信じた夫は、そうねぎらいの言葉を送ってくれました。ショウ君への抑え難い欲求を秘 
めつつも、夫に見送られて家を出た私は、妻としての罪悪感で一杯でした。

 そして、私はショウ君の自宅へと到着しました。 
 人目に注意しつつ敷地内へと入り、玄関前のチャイムを鳴らしました。 
 すぐさま中から小走りにこちらへとやって来る足音が聞こえ、ドアが開けられました。出迎えに現 
れたのは、当然ながらショウ君でした。 
 私はすぐに、玄関へと入りました。 
 中からドアを閉め、私達の姿を他人に見られる心配が消えると、一気に安堵感とショウ君と対面し 
た嬉しさで一杯になっていきました。 
「沙耶さん、いらっしゃい」 
 私の到来に、ショウ君も上機嫌でした。(私との濃密な関わりの中で、いつの間にかショウ君は私 
の事を、『おばさん』から『沙耶さん』と名前で呼んでくれる様になっていました) 
 メールで伝えてくれた通り、ショウ君以外誰もいない様子で、家の中は静まり返っていました。 
「こんにちは、ショウ君。君から私を誘うなんて、今日は随分と積極的じゃない」 
「だって、なかなか会うチャンスがないし・・・」 
 気恥かしそうに、ショウ君は言ってきました。 
「欲求不満で耐えられなくなった?」 
 私はそう冗談っぽく言いながら、ショウ君の股間へ視線を向けました。 
「沙耶さんこそ、来るなりそういうエロい感じやめてよね」 
 大袈裟に両手で股間を覆い隠しながら、ショウ君も私に冗談交じりに返してきました。以前なら、 
私からそんな事を言われればすぐに顔を真っ赤にさせて恥ずかしそうな反応を示していたであろうショウ君でしたが、今やすっかりそういう事に耐性が出来上がったらしく、飄々とした様子でした。 
 しかし私には、かつての初な雰囲気が徐々に消え始めているそんなショウ君に、何やら非常に残念な思いがしてなりませんでした。 
「とりあえずさ、上がって。あ、お茶でも飲む?」 
 そう言って、ショウ君は私をリビングへ誘おうとしてきました。 
 しかし私としては、ショウ君と二人きりという久しぶりの状況において、今まで耐え忍び続けてき 
た欲求を、これ以上抑え続ける事が出来ませんでした。 
「ショウ君の部屋に行きたいな」 
「俺の部屋に?」 
「余計な手順はショウ君だって省きたいでしょ?」 
「沙耶さん、やっぱ鋭いな」 
 苦笑しながらショウ君は返してきました。 
 そのまま私は、二階にあるショウ君の部屋へと案内されました。 
 ショウ君は両親と妹の四人暮らしだったのですが、この日は朝から皆で親戚の家に行く予定だったそうです。しかしショウ君は機転を利かせ、体調が悪いからと言って、自分だけがそのまま家に残ったのでした。家族が帰ってくるのは夕方の予定だったので、しばらくの間、私達は久しぶりの逢瀬を楽しむ時間が出来たという事です。

 私は、ショウ君の部屋へ通されました。 
 私が来るという事で予め片付けをしていたのかもしれませんが、ショウ君の自室はきちんと整理整頓された綺麗な部屋でした。 
「へぇ、ちゃんと掃除してて偉いじゃない、ショウ君」 
 ショウ君の部屋を見渡しつつ、息子もこういうところを見習ってくれればと、私は思わず母親とし 
ての気持ちになってしまっていました。 
 その時、背後からショウ君が、私の身体をギュッと抱き締めてきました。 
 大胆なショウ君の行動に、私は内心驚きつつも苦笑しました。 
「やっぱり今日のショウ君、積極的ね」 
「俺、もう我慢出来ない」 
 私の背中へ顔を埋めながら、ショウ君は言ってきました。 
「どうして欲しいの?」 
「色々、沙耶さんとエロい事がしたい」 
「じゃあ、一杯エッチな事をしてあげる」 
 私はそうショウ君に答えました。 
 そんな言葉にショウ君はいっそう興奮してきたのか、さらに強く私の身体を抱き締めてきました。 
 私を求めて止まないといった様子のショウ君の気持ちは嬉しかったものの、さすがに男の子から目 
一杯腕で締め付けられると、少々痛みを覚えずにいられませんでした。私を包むその両腕をさりげなく解き、身体を反してショウ君と向き合いました。 
「服、脱ごうか」 
 私はそうショウ君に言いました。 
「ここで?」 
「他のどこで脱ぐっていうの?」 
 誰の目も気にせず、広々とした空間での久しぶりの一時。私はすっかり大胆になっていまいまし 
た。 
 昼間の明るい部屋の中で、私に見られながら裸になるという事に対し、ショウ君はやはり抵抗のある様子でした。それでも渋々といった表情を示しつつも、ショウ君は素直に私からの指示に従ってくれました。 
 服を脱ぐ間、私からの視線を意識してならないのか、ショウ君はこちらに対して過剰なまで顔を背 
けていました。 
 シャツやズボンを次々と脱いでいき、肌が露わになっていくショウ君の姿を、私はうっとりしなが 
ら眺めていました。 
 やがて全ての衣服を脱ぎ去り、私の前でショウ君は文字通り一糸纏わぬ姿となりました。 
 両手で前を隠す方が余計に情けない姿になると分かっているのか、ショウ君は堂々と私にペニスを 
曝け出したまま、直立不動の姿勢で立っていました。しかしそれだけに、私に見られながら全裸で向き合わねばならないという状況は、ショウ君にとって相当な恥ずかしさの様でした。私から顔を背けたまま、どうしていいのか分からないといった様子で、気まずそうに黙っていました。 
 私もそんなショウ君の姿を、しばらく黙って見つめ続けていました。 
全裸のまま立ち続ける間、おそらくショウ君にとってはこの上なく惨めな気分だったでしょう。しか 
しその時の私は、それでもなお必死に耐え続けながら私の前に立つショウ君の健気さと従順さに、ゾクゾクと身震いしそうな危険な悦びを感じていたのです。 
「ねぇ・・・その・・・早くしようよ・・・」 
 やがてショウ君は、気まずさに耐え切れないとばかりに言ってきました。 
 私としても、ショウ君のそんな姿を見ているだけで満足のいく訳がありませんでした。私はショウ 
君をそのままベッドへと誘いました。 
「さ、横になって」 
 そう私に促されるがまま、ショウ君はベッドの上へと仰向けに横たわったのでした。

 私もベッドへと身を乗せ、横たわるショウ君へと身体を覆い被せました。 
「沙耶さんは、脱がないの?」 
 どこか不満そうに、ショウ君は私を見上げながら言ってきました。 
「後で脱ぐから」 
 そうショウ君をはぐらかし、私は彼の胸へと顔を埋めました。そして可愛いらしい小さな乳首を、舌先で刺激していきました。 
 するとショウ君の身体が、グッと強く強張っていきました。乳首への刺激がよほど感じるのか、その間、ショウ君のペニスは触ってもいないのに見る見る勃起していき、あっという間に怒張し元気よく跳ね始めました。 
 必死に耐える様子のショウ君に対し、私は舌を動かしつつ、右手を伸ばしてショ 
ウ君のペニスへと指を絡めました。 
「ああ・・・」 
 そのまま軽くペニスを扱くと、ショウ君は堪らないとばかりに、もどかしそうな声を漏らしてきました。 
 私はショウ君のペニスを弄りながら、さらに彼の身体のあちらこちらを舌や手で愛撫していきました。 
 そんな私からの行為に、ショウ君は身悶える表情を色濃くさせていき、何度も身体を震わせたり捩ったりしてきました。 
「お願い、早く気持ちよくさせて・・・」 
 息を荒げながら、やがてショウ君は必死に私へ訴えてきました。 
 その頃には、ショウ君のペニスからは先走りの雫が溢れてきていました。このまま手の動きを強くさせていけば、ショウ君が難なく果ててしまうのは明白でした。しかしその時の私には、せっかく誰の目も気にせずのびのびと楽しめるというこの状況の中で、単純にショウ君をイカせるだけというのは何とも味気なく思えてなりませんでした。 
「それじゃあ、まずは私を気持ちよくさせてくれたらね」 
 そう言って私は、ショウ君へ重ねていた身体を起こしました。 
 密着していた私の身体が離れ、欲望を散々煽るだけ煽られていたショウ君は、いかにも不満そうな表情をしてきました。 
 そんなショウ君に対し、ベッドの上で私は穿いていたショーツを脱ぎ、スカートをたくし上げ、座った姿勢でそのまま大きく開脚しました。 
 ショウ君もまた身を起してきました。そして曝け出された私のアソコに、すっかりショウ君は魅入ってきました。 
「舐めて」 
 そんなショウ君へ、私は静かに言いました。 
 すっかりアソコに釘付けとなったショウ君は、まるで催眠術にでも掛かったかのごとく、指示を受けるやごく自然な動作で上半身を傾け、私の股間へと顔を埋めてきました。 
 ショウ君は何ら躊躇う事なく、私の潤い始めていたアソコへと舌を添わせてきました。最初こそ、恐る恐るといった様子で、ぎこちなく割れ目の表面を舐め上げていくといった感じでしたが、すぐに衝動を抑え切れなくなってきたとばかりに、激しく舌を動かしてきました。 
「あっ・・・!」 
 ショウ君の舌がクリトリスへと擦り付けられると、私は思わず声を発してしまいました。 
 そんな私の反応に応えてか、ショウ君は集中的にその部分を何度も舐め上げてきました。 
「んぁぁっ・・・はぁっ・・・!」 
 私は快感に身悶え、ショウ君からのクンニにすっかり理性を失っていきました。やがて、ただ単にショウ君に任せているだけでは満足出来なくなってきてしまい、私は彼の後頭部へと手を回し、アソコへと顔面全体を押し付けていました。 
「んんっ・・・!」 
 息苦しそうな声を漏らしながらも、ショウ君はなおも懸命に愛撫を続けてきました。 
「いいわ、もっと舐めて、ショウ君!」 
 私はそう叫ぶ様に言いながら、グイグイと強くショウ君の顔をアソコへさらに押し付けていきました。アソコへと強引に押し付けられ、溢れ出る淫液に顔面を濡らしながらも、ショウ君は健気に舌を動かしてきました。 
 すっかり己の快感に浸り没頭しきっていた私でしたが、フッとショウ君へ意識をも戻すと、彼は私のアソコを必死に舐めながらも、自らの手で怒張しきったペニスを激しく扱き立てていました。私がすっかりショウ君の状態を忘れ、指一本触れないでいただけに、我慢出来なくなっていたのでしょう。 
「ショウ君、そんな事自分でしなくていいのよ。私が気持ちよくさせてあげる」 
 さすがにそんなショウ君の姿が不憫に見えてならず、私は次の行動へと移りました。 
 私は再び、ショウ君を仰向けに横たわらせました。 
 そしてそんなショウ君の足側へと頭を向け、四つん這いの姿勢で上から被さりました。いわゆる、シックスナインの体勢です。 
 一体何をしてくるのかといった様子のショウ君でしたが、私としてもそういう行為があるのだと知っているだけで、実際に試みるのはその時が初めてでした。以前なら、そんな事はあまりに下劣な行為だとしか思えず、自分からしようとは考えもしなかったのですが、その時には自分が過激な行動に出れば出る程に、心はいっそう昂ぶるばかりだったのです。 
「今みたいなのをもっと続けて。私もショウ君のを気持ちよくさせてあげるから」 
 横たわるショウ君の真上に、私のアソコが位置していました。私がそのままショウ君の顔面へ向け腰を下ろしていくと、彼もその意図を察したらしく、積極的に顔を上げて舌を伸ばし、アソコを舐めてきました。 
 そして私もまた、目の前にそそり立つショウ君のペニスを口へと含みました。 
 シックスナインの体勢で、そのまま私達は互いの部分を口で愛撫し合いました。 
ショウ君はもちろん、私にとっても初めての行為ではありましたが、それでも私達は無我夢中で舌や口を動かし、互いに快感を高めていったのです。 
「んんっ・・・んぐぅっ・・・!」 
 やがて、私の股間に顔を押し付けられたショウ君が、身体を強張らせながらくぐ 
もった声を漏らしてきました。 
 ショウ君の限界がすぐそこまで迫っていました。私はいっそう激しく、口へ含んだペニスを責め立てていきました。 
 そのままショウ君は、腰を小刻みに震わせながら私の口の中で果ててしまいまし 
た。 
 勢いよく精液を私の口の中に放出し終えると、ショウ君は一気に脱力していき、それまで彼の中に渦巻いていた激しい欲望と衝動が萎えてしまったらしく、私へと密着する舌の動きは緩慢になっていきました。 
 しかし未だ私の方は、絶頂には達していませんでした。これからという時に、ショウ君からの刺激が一気に弱くなってきてしまい、私はもどかしさで一杯になってしまいました。 
 耐えきれず、私はいっそうショウ君の顔へと股間を強く押し付け、自ら激しく腰を動かしていきました。 
「待って、待ってってば!」 
 私のアソコを顔面に強く擦り付けられるショウ君は、狼狽の声を上げてきました。 
 しかしもう、私はショウ君の言葉を気にしてはいられませんでした。 
「だめよ、自分だけ気持ちよくなって終わりなんて不公平じゃない」 
 そう言いながら、私はいっそう腰を激しく動かしていき、アソコへの摩擦を強めていきました。特に、ショウ君の鼻先へとクリトリスを強く擦り付けていました。 
 呼吸もままならないとばかりに、苦しそうな声を何度もショウ君は漏らしつつも、最終的にはすっかり私のされるがままとなっていました。 
「ああっ!」 
 激しく腰を振りながら、何度も歓呼の声を上げて快感に酔い痴れ、私はそのまま絶頂へと達したのでした。 
 ようやく私から解放されると、ショウ君はホッとした様子でしたが、すっかり疲れ切ったとばかりに、しばらくぐったりしていました。しかしさすがに若いだけあり、さっき射精したばかりだというのに、ショウ君のペニスは再び硬くなり始めていました。 
 そんなショウ君のペニスを眺めながら、私は快感の余韻に浸りつつも、こんな絶好の環境で楽しめる機会はなかなかないのだと思うと、このまま彼との逢瀬を終える事が非常に惜しく思えてなりませんでした。 
 このままショウ君と一つになりたい。私の中でこれまで耐え続けてきた最後の一線ともいうべき衝動が、一気に沸き起こっていったのです。

 絶頂を終え、すっかり疲れた様子でぐったりしていたショウ君でしたが、私はこのまま彼との逢瀬 
を終える気にはなれませんでした。 
 私はショウ君のペニスへと、再び手を伸ばしました。 
「沙耶さん?」 
「一回くらいで、ショウ君だってへばっちゃいないよね?」 
 私はそう言いながら、ショウ君のペニスを扱いていきました。 
 最初はすっかり勢いを失ってはいたものの、私が扱いている内に、ショウ君のペニスは再び反応を見せ始め硬くなっていきました。 
 さらに私はショウ君の身体へと覆い被さり、艶のある若々しい肌へと愛撫を繰り返していきまし 
た。 
「やめてよ、だからそういうのくすぐったいってば・・・」 
私からの行為に、ショウ君は何度となく身を捩ってきました。 
 しかしそんなショウ君の可愛らしい反応が、私の中でいっそう拍車を掛けるものとなりました。首 
筋や乳首といったショウ君の敏感な性感帯に対し、私は執拗に責め立てていきました。 
「ああ・・・」 
 しだいにショウ君の呼吸は荒くなっていき、いつしか彼のペニスもすっかり勢いを取り戻していき 
ました。 
 一度目の精液でヌルヌルになったペニスが直立する姿を眺めていると、私の中でいっそう欲情が掻き立てられていき、いよいよ後に退く事が出来なくなってしまいました。 
「沙耶さん・・・」 
 潤んだ瞳をショウ君は向けてきました。言葉はありませんでしたが、ショウ君の瞳が私へ切実に訴 
えてきていました。 
「ショウ君、元気一杯ね。さっきしたばっかりなのに」 
 皮肉でも何でもなく、すっかり勢いを取り戻し再び逞しい姿となったショウ君のペニスを、私は感 
嘆しながら魅入ってしまいました。 
「だって、沙耶さんがそんな事するから・・・」 
 そう恥ずかしそうに、ショウ君は答えてきました。 
「ねぇ、ショウ君。もう一回しよっか?」 
「うん」 
 そんな私からの問い掛けに、ショウ君の表情と目が一気に期待に輝いていくのが分かりました。最もショウ君にしてみれば、また私が手や口で単純にイカせてくれるという意味に受け取った事でしょう。 
 しかし私にしてみれば、もうその程度でせっかくの二回目を終わらせるなど、到底満足出来るもの 
ではありませんでした。 
 昂ぶる欲情を秘めつつ、まずは口を使ってショウ君の欲望をいっそう煽る事に努めました。 
 私はショウ君のペニスを咥え込み、丹念にフェラで刺激を加えていきました。 
 二回目とは思えないくらい、ショウ君のペニスはあっさり私からの行為に反応してき、口の中で激 
しく脈打ってきました。 
「沙耶さん・・・ヤバい・・・出そう・・・」 
 やがてショウ君は、上擦った声でそう私に訴えてきました。 
 ショウ君のペニスの熱くて活発な拍動を口の中で感じながら、私の股間はいっそう疼く一方でし 
た。私はもう我慢出来なくなり、ついに最後の一線を越える衝動と行動へと突き動かされていったのです。 
 準備は全て整い、私はショウ君のペニスから口を離しました。 
しかし私からの刺激が中断されてしまい、その意味を理解出来ないショウ君は、当然ながら寸止めされた事に対してこの上なく不満そうな表情をしてきました。 
「ショウ君、本当の男にしてあげようか?」 
「え?」 
 私からの問いに、ショウ君はよく意味が呑み込めないといった様子でした。 
「そのまま、ジッとしていてね」 
 私は仰向けに横たわるショウ君に対し、そそり立つペニスの真上へと割れ目が位置する様、膝立ちの姿勢で彼の身体に跨りました。 
「何するの?」 
 不安げな様子で、ショウ君は私に問うてきました。 
「大丈夫、すぐに分かるから」 
 そう言って私はショウ君のペニスを掴み、自らの割れ目へとその先端を向けつつ、意を決してゆっ 
くり腰を下ろしていきました。 
 私からのそんな行為に、ショウ君の表情がどんどん強張っていきました。 
「フフ、ショウ君の童貞、私が貰うね」 
「さ、沙耶さん・・・!」 
 激しくショウ君は狼狽していきました。 
 小学生の男の子の性知識がいか程のものか定かではありませんでしたが、ショウ君の慌てふためく反応を見ていると、どうもこの状況を彼も少なからず理解しているかの様なものがありました。 
「ショウ君は、これがどういう意味だか分かる?」 
 私がそう問うてみると、ショウ君は顔を赤らめつつ頷いてきました。 
「その・・・セックスでしょ・・・?」 
 恐る恐るといった口調で、ショウ君はそう答えてきました。 
「へぇ、知ってるんだ」 
「馬鹿にしないでよ。俺だって・・・」 
 子供扱いするなといった様子でショウ君はムッとしながら言ってきました。 
 後から知った話なのですが、私との秘密の関係を持って以降、ショウ君は彼なりに色々と性に関する情報を調べていたとの事で、その過程でセックスというもののやり方も十分知識として把握したらしいです。しかしそこはまだまだ未熟な年頃だったためか、今いち男女が一つになるという行為に対しさほどの重要性も執着もなかった様でした。 
「それじゃあショウ君、いい?」 
 改めて、私はショウ君に告げました。 
「うん・・・」 
 そう答えるショウ君でしたが、何か言いたそうな表情をしていました。 
「どうかした?」 
「その・・・こんな事して、もし子供とか出来ちゃったらどうしよう・・・」 
 真剣な様子で、ショウ君はそう不安げに言ってきました。 
 いよいよという状況の中で、まさかそんな言葉をショウ君から投げ掛けられるとは思ってもいなか 
っただけに、私は思わず吹き出してしまいました。 
 そんな私の反応に、ショウ君は一気に不機嫌になっていきました。 
「何で笑うのさ!だって、そういう可能性だってあるんでしょ?」 
「ごめんねショウ君、心配してくれてありがと」 
 私はショウ君がそんな気を遣ってくれる事に非常な嬉しさを感じる一方、こういった行為を単なる 
欲望の戯れとしてしか考えられなくなってしまっていた自分自身が恥ずかしくなるものがありまし 
た。 
 そして私はショウ君に今日が安全日である事を説明し、彼の不安を何とか取り払いました。 
「それじゃあ、始めていいよね?」 
 憂いがなくなり、いよいよショウ君も緊張の面持ちを顕著にさせていきました。 
 私はショウ君のペニスを掴んで固定させ、そのままゆっくりと腰を下ろしていきました。 
 潤んだ割れ目へと、難なくショウ君のペニスが挿入されていきました。 
 その光景に、ショウ君は愕然とした表情で釘付けとなっていました。おそらく初めて挿入という行 
為を現実に目の当たりにするショウ君にしてみれば、衝撃的なものがあったのでしょう。 
 やがて私の中へと、ショウ君のペニスは根元までしっかりと埋まりました。 
 ショウ君の硬くて熱い感覚を身に沁みながら、ついに私はこの子と一つになったのだという、興奮 
にも似た背徳感と感動で一杯でした。 
「ショウ君、大丈夫?」 
 そんな私に、激しく動揺しつつもショウ君は頷いてきました。 
「どんな感じ?」 
「何だか、すごくアソコが締め付けられる感じ・・・」 
 ショウ君にとっては、初体験のその瞬間は感動よりも戸惑いの方が大きかった様でした。 
 私はそのまま、ゆっくり腰を上下に動かし始めました。 
 腰の動きに合わせて、挿入されたペニスと内壁が擦れ合い、ショウ君はビクッと身体を震わせてきました。 

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